課題はシステム対応だけではない
マンガで解説:「インボイス制度」開始前に確認しておきたい“意外な落とし穴”
「インボイス制度」開始に向けて準備を進める中で、意外な落とし穴に気付くことがある。従来の消費税率改定とは異なり、システムのアップデートだけでは対処し切れない問題があるのだ。その問題と解消法を、マンガを交えて解説する。(2023/4/25)

SAP製品導入実績トップクラスの専門家に学ぶ
中堅・中小企業にこそERPが必要な理由と導入の失敗を避ける方法
組織の経営資源を把握して適切に配分する重要なシステムとして、ERPは中堅・中小企業においても導入が進んでいる。導入時に壁となる「カネ・ヒト・ノウハウ」の課題を解決する方法を専門家が語った。(2023/2/16)

ゲーミフィケーションをビジネスに組み込むこつ【第4回】
失敗しない「ゲーミフィケーションアプリ」がもたらす“あの体験”とは?
ゲーミフィケーションアプリケーションの設計には行動心理学の知見が求められ、開発の手間も小さくない。それでも専門家は、可能な限り“ある体験”をもたらすように設計することが大切だと主張する。(2022/8/15)

中堅〜大企業の課題を解決
稟議・ワークフローの“脱レガシー”が今こそ必要な理由
コロナ禍は経営や働き方を大きく変え、10年以上前に導入した稟議・ワークフローシステムのレガシー化が顕著になりつつある。ただし中堅〜大企業には、システムの刷新を困難にする要件が幾つか存在する。その問題の本質と解決策を探る。(2022/6/28)

「電子取引データ保存の義務化」に向けた準備と運用【第1回】
2022年改正電子帳簿保存法を改正前と比較、「4つの変化」とインパクト
2022年1月施行の「電子帳簿保存法」改正の要点を、4つのポイントに注目して解説する。電子取引のデータ保存義務化は2年間の宥恕措置が付いたが、対処の必要がなくなったわけではない。実務への影響範囲は。(2022/6/2)

オンライン予約サービスのインフラにAWSを採用するTravelport
旅行サービス業が「AWS」採用 決め手はAmazon系ならではの“あの経験”
オンライン旅行予約サービスを手掛けるTravelportは、オンライン旅行予約システムの性能と拡張性を強化するためにAWSを採用している。AWSを採用した理由とは。(2021/10/1)

クラウドニュースフラッシュ
トヨタ系地図サービス会社が、3大クラウドではなく「OCI」のDBMSを選んだ理由
国内企業の「OCI」の導入事例やクラウド利用状況調査の結果、「秘密計算」が可能なクラウドサービスの提供開始など、クラウドの主要なニュースを紹介する。(2021/9/30)

高速リストアや将来的なデータ活用も視野に:
“無停止”から“長期アーカイブ”まで、高度化するバックアップ要件への対応策
販売/受注管理、営業データ、ファイルサーバなど、システムによりバックアップの要件は異なる。複雑なIT環境において、無停止、短いRTO/RPO、長期アーカイブなどの課題を一挙に解決した企業の事例を基に、バックアップ改善の秘訣を探る。(2021/3/25)

株式会社日本HP、株式会社大塚商会提供ホワイトペーパー:
問い合わせ対応が劇的に改善、「ERP×チャットbot」連携で得られる11のメリット
さまざまな場面で目にするチャットbot。最近は、基幹システムと連携させることで、さらなる生産性の向上、顧客満足度の向上につなげる動きが広がっている。本資料では、販売管理システムと連携したチャットbotサービスを紹介する。(2020/9/23)

全社横断的なプロセス最適化でDXを支援
RPAの本格的な全社導入で実現したい“一気通貫”の業務自動化には何が必要?
ITを駆使した業務改善でDXを実現する有力な手段の一つがRPAだ。従来の個人や部門単位における業務自動化から一歩進み、企業全体にわたる基幹業務でのRPA活用を推し進めるためには、何が必要だろうか。(2020/7/31)

所有せず「専有」するIT
膨大なデータ管理に悩む医療機関、ITインフラの厳しい要件を満たす第三の選択肢
医療機関のIT運用においては「3省3ガイドライン」の順守が求められる。コンプライアンスを順守しつつ、利便性と可用性を確保するためにはどのようなITインフラを選ぶべきか。オンプレミスとクラウドのメリットを兼ね備えた選択肢とは。(2020/4/13)

さらなる生産性の向上を目指して
管理部門で受け継がれてきた「請求業務の非効率」を解消する方法とは
企業の管理部門では、今は必要ない昔ながらの“作法”や非効率な作業が常態化していることがある。受け継いできた“慣習”を見直し、スマートな管理部門を実現するにはどうすればよいか。(2020/2/21)

システム化したくてもできなかった仕事の「脱Excel」
国内採用実績多数あり、無料ERPで現場のExcel仕事はどこまで解消できるか
ちょっとした集計に、古いオフコンシステムからこぼれた業務に……と、積もり重なり混乱を生む「Excel仕事」の闇。今、関西の企業を中心に多数の実績を持つ無料ERPがExcel仕事を解消するとして注目を集める。その実力を探った。(2020/1/10)

可視化・分析ソフトウェアを導入
旧AS/400「IBM i」で動くコメリの基幹系 年500件の修正負荷を半減できた訳
「IBM i」で稼働するコメリの基幹システム修正は、年間およそ500件に上るという。同社のシステム開発会社であるビット・エイは、そうしたシステム修正に伴うドキュメント作成作業をどのように効率化したのか。(2020/2/7)

「FI」「CO」「PP」「MM」とは何か?
「SAP ERP Central Component」(SAP ECC)の10大コンポーネントをおさらい
「SAP ERP」の中核となるソフトウェア「SAP ECC」は、多数のコンポーネントで構成されている。ユーザー企業がよく導入している10個のコンポーネントについて、機能と用途を解説する。(2019/9/6)

菓子メーカーとコンサルティング会社の事例を紹介
「Oracle Database」から「SAP HANA」への乗り換えが増えているのは本当か?
Oracle DatabaseからSAP HANAへ移行した企業がどれだけあるかについては見解が分かれる。注目したいのは、移行によってメリットを得ている事例が実際に出ていることだ。(2019/5/2)

事例で分かる、中堅・中小企業のセキュリティ対策【第17回】
「人の脆弱性」がセキュリティ最大のリスク どうやって「最悪の事態」を想定する?
どれだけシステムにセキュリティ対策を施しても、最後に残るのは「人の脆弱性」。全社員に「情報漏えいが起きたら大変なことになる」と意識付けるにはどうすればよいか――ポイントは「情報の洗い出し」です。(2019/4/1)

上位の利用製品名も調査
RPA推進する大企業、IT化遅れる中小企業 2018年の業務ツール利用状況
2018年11月19日にMM総研が発表した国内企業・団体の業務ソフトウェア利用に関する調査結果によると、大企業でRPAツールへの関心が高まる一方、中小企業では業務ソフトウェアの導入が遅れている。(2018/11/27)

重要なのはテクノロジーではなく計画
ERP主要機能一覧 ROIをプラスにする「12のビジネスプロセス」とは
在庫や販売管理、製品開発、市場予測などのプロセスをデジタルによって変えることで、ERPの投資回収までの期間を短縮できるという。(2018/9/6)

これからのERP選び
SAP、Oracle以外にもまだまだあるERP 8製品を比較
ERP導入の成否は企業に重大な影響を及ぼすため、購入前に十分な下調べが必要だ。現在入手できる主要なERPシステムの概要を見てみよう。(2018/2/9)

クラウドだけではなくオンプレミスでも
Tableauに学ぶソフトウェアサブスクリプションモデルの有用性
Tableau Softwareが同社の製品にサブスクリプションモデルを全面的に取り入れたことにより、クラウドを連想させるサブスクリプションベースのソフトウェアの価格は、オンプレミスの導入でも役に立つことが示された。(2018/1/10)

海外取引をどんどん伸ばすために
Excelマクロからの脱出、理想的な貿易管理システムとは
製造業や商社・卸売業など、海外との取引がある事業者にとって貿易業務の管理は非常に重要だ。しかし、とても煩雑な業務でもあり課題は山積する。(2017/9/28)

カスタマイズが無駄にならないERP
10年後も戦える、販売管理システムの進化系とは何か
販売管理システムは「カスタマイズありきで、どれを選んでも変わらない」と見切ってしまうのは早計だ。事業継続に沿って使い続けられる製品がある。(2017/9/12)

事例で分かる、中堅・中小企業のセキュリティ対策【第10回】
ランサムウェア被害で中小企業が倒産? 絵空事ではない事態に備える「バックアップ」
ランサムウェア「WannaCry」が世界中にもたらした混乱を考えると、中小企業がサイバー攻撃によって倒産するような事態はいずれ本当に起こるかもしれません。まずはデータのバックアップを検討しましょう。(2017/7/10)

東京ダイヤモンド工具製作所「UnitBase」事例
ユーザー企業が向かうべき内製化、ノンプログラミング開発ツールの導入現場を取材
東京ダイヤモンド工具製作所の社員数は約300人、システム担当はたった1人。業務効率化が課題の同社が選んだセルフサービス開発ツールは、kintoneやSalesforceではなくUnitBaseだった。(2017/3/21)

予測分析で「ベテランの勘」を強化
“クルマ離れ”時代に新車販売数を伸ばした、中堅企業のビッグデータプロジェクト
新車販売の予測分析サービスを立ち上げた日産東京販売ホールディングス。しかしスタート時、現場はベテランの勘を重視し、懐疑的だった。同社はどのように壁を乗り越え、成果を積み重ねることができたのだろうか。(2016/12/14)

システム更新で残業が半減、年間1000万円コスト削減の実例も
販売管理システムを“見直すべきタイミング”が今である理由とは
特に問題ないからと使い続けて10年、こんなケースも多い基幹系システム。販売管理システムの見直しで残業半減や年間1000万円のコスト削減など成果を出した2社の事例を紹介。(2016/12/1)

事例で分かる、中堅・中小企業のセキュリティ対策【第3回】
「ランサムウェア」に感染するとどうなる? 最低限ながら有効な対策とは
ランサムウェア被害が企業規模も地域も問わず急増しています。特に中小企業の場合は、被害に遭遇してしまうと泣き寝入りしてしまうケースも。実際にどんな被害が起き、早急に取り組むべき対策は何なのでしょうか。(2016/8/8)

住宅・オフィス用鍵最大手の情報セキュリティ対策
セキュリティ対策で残業抑制? 美和ロックが見つけた“奇策”とは
セキュリティ対策の一環として導入したIT資産管理製品をワークライフバランス実現に生かす――。そんな取り組みを進めるのが、住宅・オフィス用錠最大手の美和ロックだ。(2015/10/29)

「存在を意識しないで済むこと」が最大のメリット
老舗の宝飾業向けアプリが20年、同じデータベースを使い続ける理由
宝飾業界向けの業務パッケージ「GEM SYSTEM」。1994年の発売以来、機能強化を重ねてきたが、中身のデータベースは一度も変えていないという。その理由とは何か。開発元のユーテックに聞く。(2014/9/29)

セキュア・コンテナ「DME」の実力
安心してBYODを進めるために必要な3つのこと
BYODを取り入れることでモビリティを高め、業務の効率化や働き方の改革をしたいと思っている人たちへ。ユーザーエクスペリエンスを損なわず、企業にとって重要な情報を守るにはどうしたらよいのか?(2013/8/19)

消費税改正とシステム対応【第3回】
消費税増税、システム対応の肝は「仕入税額控除」
消費税増税への対応は最終的にシステム改修などが必要になるケースが多い。ではどのような観点でシステムを確認すればいいのか。ポイントは「仕入税額控除」だ。(2013/7/11)

AWS Summit Tokyo 2013リポート
【事例】ユーザー企業3社が本音で語る、AWSを使ってみてどうだったか
アンデルセン、ケンコーコム、東急ハンズの3社が、Amazon Web Services(AWS)を導入した経緯、使ってみてどうだったかを本音でトーク。(2013/6/27)

「Microsoft Dynamics AX」パートナー座談会
「これだけは話したい」、販売各社が語るERP選びの本音
グローバル化対応や低コストなど企業からのニーズが高まるERP。その中で実績を伸ばしているERPパッケージがある。どのような点が顧客に受け入れられているのか。販売パートナー各社が本音を語った。(2013/3/28)

アプリケーション監視「ManageEngine Applications Manager」
「moussy」のバロック、サーバ・アプリケーション監視を一元化しコストを5分の1に圧縮
「moussy」「AZUL」「SLY」など有名アパレルブランドを展開するバロックジャパンリミテッド。同社はプラットフォームごとに使い分けていた障害監視ツールを一元化し、製品コストとインシデント数を5分の1にまで圧縮した。(2013/3/13)

5つのサービスを紹介
【徹底比較】中小企業向けクラウド会計サービスの帳票形式とコスト
低コストに加えて最新の法令に迅速に対応できるなどのメリットがあるクラウド会計サービス。その中で特に利用が広がっている中小企業向けサービスのコストや対応している帳票形式を比較する。(2013/1/29)

クラウド×iPadでシステム構築を迅速に
HISがiPadとクラウドで販売管理システムを構築、その効果は?
旅行会社大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は、iPadを利用したPOSシステムを導入した。その目的は何か。具体的な導入効果は。HISの担当者が明らかにする。(2013/1/15)

計画の適正性判断、情報保護がポイント
失敗しないERPの選び方:プロジェクト管理モジュール編
ERPのプロジェクト管理モジュールの選定で難しいのは、情報入力するスタッフと、プロジェクトを管理するマネジャーで求める機能が異なることだ。どのような観点で製品を選べばいいのか。ポイントを解説する。(2013/1/9)

ホワイトペーパーランキング
2012年、ERP&IFRSで最も読まれたホワイトペーパーはこれだ
TechTargetジャパンに数多く登録されているホワイトペーパーの中から、2012年に多く読まれたERP&IFRSに関するホワイトペーパーのランキングを紹介する。トップ10のリストからはERPの潮流を感じることができる。(2013/1/7)

タレントマネジメント製品紹介【第11回】
「COMPANY」がタレントマネジメントで目指す“進化するベストプラクティス”
国産の人事・給与パッケージとして大企業を中心に広く使われている「COMPANY」。同社はユーザー企業の要望を受けて数年前からタレントマネジメントの機能を製品に盛り込んできた。その特徴とは。(2012/12/20)

あらためて見直す中小企業にとってのサーバ仮想化【最終回】
【コスト分析】シナリオで算出する、中小企業のサーバ仮想化コスト
中小企業がサーバ仮想化を導入した場合、どれくらいのコストが掛かるのだろうか。具体的なシナリオとともに2つのモデルケースでコストを算出した。果たして、費用に見合うのか?(2012/12/20)

NEWS:
食品業でも損益を日次で管理、富士通のソリューション
富士通のFoodCOREは、従来、月次でなければ計算できなかった管理損益を日次で表示できることが特徴。原料、材料から製品に至るモノの流れと同時に発生費用を一元管理でき、月末にしか確定できない各種経費などを概算で計上する考え方を取り入れることで、日々の損益を把握して支払管理と連動できる。(2012/12/11)

あらためて見直す中小企業にとってのサーバ仮想化【第3回】
中小企業がサーバ仮想化の投資対効果を最大化するには?
中小企業がサーバ仮想化活用で直面する課題のうち、管理・運用や社内における意思決定など「モノ」以外に関する事項について明らかにし、それらの解決策を探る。(2012/12/6)

標準機能、高速処理がポイント
失敗しないERPの選び方:販売管理モジュール編
多くの企業が利用している一方で、カスタマイズされるケースが多い販売管理モジュール。今後の製品選びのポイントになるのは受注処理速度などのパフォーマンスだ。(2012/11/19)

人的リソースの全体最適を図る
【事例】大和ハウス工業がSAP ERP導入期間を25%短縮、その鍵は「CCPM」
SAP ERPの大規模導入プロジェクトが停止寸前まで追い込まれた大和ハウス工業。同社は人的リソースの全体最適を図る「CCPM」を採用することで工期を短縮し、プロジェクトを成功させた。担当者が全容を語る。(2012/11/7)

診療所向け電子カルテ製品紹介:ピー・シー・エー
経営データとの連携も容易な電子カルテ「PCA HyMarks Clinic」
中小企業の基幹業務パッケージ製品を多く手掛けるPCA。同社が2009年に販売開始した診療所向け電子カルテにもそのノウハウが生かされているという。(2012/10/11)

ホワイトペーパーレビュー
中堅・中小企業のERP選びが分かる3つのホワイトペーパー
中堅・中小企業がERPを導入する際に課題となるコストや業務要件、運用管理に関わる問題をどう解決するか。ERP選びの参考となるホワイトペーパーを紹介する。(2012/9/26)

注目される「脱ERP」の動き
失敗しないERPの選び方:人事モジュール編
ERPの基本モジュールの1つといわれ、企業での導入が多い人事モジュール。伝統的な給与・勤怠機能に加えて、タレントマネジメントの機能が注目されている。それに伴い複雑化する製品選択のポイントを解説する。(2012/9/7)

NEWS:
モノの流れもPDCAで改善を――富士通が物流の新シリーズを発表
サプライチェーンや顧客ニーズの複雑化を背景に、富士通が物流系システムを刷新する。物流コスト、品質の可視化・改善支援を包括的に行える仕組みになるという。(2012/8/24)

クラウドERPを選定する際の考え方は?
失敗しないERPの選び方:会計モジュール編
モジュールごとに導入することが多いERP。本連載ではモジュールごとに製品選定のコツを紹介する。初回の会計モジュールでは財務会計機能と管理会計機能の選び方、クラウドERPを選定する場合の考え方などを解説。(2012/8/22)