コンテナネットワークの基礎知識【第11回】
コンテナと仮想マシン間の通信はなぜ必要? 「OpenShift」「ACI」「NSX」のCNIとは
Kubernetesクラスタ内ではCNIプラグインを使ってコンテナ間の通信が実現します。「Cisco ACI」「NSX-T」「OpenShift」といったSDN製品による、オンプレミスインフラ向けのCNIプラグインを紹介します。(2021/12/22)

コンテナネットワークの基礎知識【第9回】
「Kubernetes」を使うなら、まず知っておきたい「Flannel」と「Calico」の通信
コンテナ間の通信を実現するCNIプラグインを使うことで、KubernetesのPod間通信が可能になります。代表的なオープンソースのCNIプラグインを紹介します。(2021/12/13)

コンテナネットワークの基礎知識【第8回】
Kubernetesクラスタの“Pod間通信”の基本 「3つのService」はなぜ必要か?
Kubernetesクラスタの動作にはPod間で通信するための仕組みが必要です。「ClusterIP」「NodePort」「LoadBalancer」の3つの「Service」の仕組みをそれぞれ紹介します。(2021/10/1)

アイ・ティ・アールが指摘
「SD-WAN」はデジタル時代に不可欠なクラウドネットワーキングか
クラウド利用や海外展開が増える中で、企業ネットワークは複雑さを増し、ネットワーク再構築を検討する企業が少なくない。今後、デジタル時代に求められる理想的なネットワークとはどのようなものだろうか。(2018/11/13)

「EVPN-VXLANファブリック」が解決策に
“総仮想化時代”に適した「次世代ネットワークアーキテクチャ」の具体像
変化に強いインフラを構築できる仮想化技術のメリットが、ネットワークの限界によって損なわれてしまう可能性があるという。それはどういうことなのか。(2017/9/29)

vForum 2016レポート
東レのビジネス成長を支えるクラウド基盤が、SDDCでできるまで
東レグループは、2017年度に向けた次世代基盤として、ハイパーコンバージドインフラを基盤に、VMwareの仮想化を用いたSDDC(Software-Defined Data Center)の導入を決定した。(2016/12/8)

大原雄介の「最新ネットワークキーワード」
「VLAN」編──全てはVLANの混沌から
この連載は「いきなりIT部門に転属したら用語が全然分からん!」という担当者を救済するネットワーク入門企画だ。まずは、現在のネットワーク環境ではこれを知らないと何も始まらない「SDN」からいってみよう。(2016/2/5)

理想的なクラウド基盤を構築する方法【第5回】
「ハイブリッドクラウド」に行きたくても行けないネットワーク的理由
ハイブリッドクラウドの根幹である「プライベートクラウドとパブリッククラウドをどのように接続するか」をテーマに、SDNを用いたネットワーク構成、主要なパブリッククラウドの接続方式について解説する。(2015/11/9)

トラフィック制御アプリケーションもリリース
SDN市場の“てっぺん”狙う 「OpenDaylight」ベースの新製品で勝負に
「OpenDaylight」ベースの新たなSDNコントローラーを発表した米Brocade。オープンソースSDN市場のリーディングベンダーを狙う同社の戦略が反映された、新製品の実力を探る。(2015/9/28)

エンタープライズのためのOpenStack検討ガイド【最終回】
手戻りのない OpenStack検討ステップ
「OpenStack」の設計には、効率が良く手戻りの少ない順序がある。これからOpenStackに取り組むアーキテクト向けに、検討すべき要素をステップで解説する。(2015/7/16)

読者調査の結果を識者と読み解く
ネットワーク運用、「次世代」を見据えつつ現在の課題をどう解決するか
企業のネットワークを運用する担当者はこれからどのような課題に向き合っていくことになるのか。TechTargetジャパンの読者調査結果を踏まえつつ、ITRのアナリスト 甲元宏明氏と読み解く。(2015/3/3)

ネットワーク製品導入に関する調査リポート
SDNや無線LANに高い関心、読者調査から読むネットワーク担当者の課題
TechTargetジャパン会員を対象に、「ネットワーク製品の導入に関する読者調査」を実施した。本リポートでは、その概要をまとめた。(2015/2/16)

2014年 検索キーワードランキング(ネットワーク編)
無線LAN関連に興味津々 2014年、読者が最も検索したネットワークキーワード
モバイルとクラウドに後押しされ、ネットワークの重要度は高まる一方。2014年に検索されたネットワーク関連キーワードのトップ10を紹介します。(2014/12/24)

連載:クラウド基盤とネットワーク【第4回】
VXLANの課題と今後のクラウドネットワーキング
連載の最終回として、VXLANの実装における課題と、これを解決する製品を解説し、さらに今後のクラウドネットワークに影響を与える新技術を紹介する。(2013/8/8)

連載:クラウド基盤とネットワーク【第3回】
VXLANとは何か、どう使われていくのか
大規模クラウドにおけるネットワークの課題に対応する標準の1つとして提案されているVXLANとは何かを説明し、この技術が今後どのように使われていくかを考える。(2013/8/1)

連載:クラウド基盤とネットワーク【第2回】
VMware環境を複数の論理ネットワークに分割するには
業務クラウド環境では、ユーザー組織やアプリケーションごとに、ネットワークを分離したいというニーズがある、VMware vCloud Directorにおけるネットワーク分離機能を説明する。(2013/7/18)

連載:クラウド基盤とネットワーク【第1回】
VMware環境の仮想スイッチはどう進化してきたか
サーバ仮想化が大規模化し、クラウドに進化すると、それに応じたネットワーク機能が求められるようになってくる。今回は仮想化基盤として最も普及しているVMwareの仮想スイッチの進化を考える。(2013/7/11)

OpenFlow/SDN、誤解の構造【第5回】
【技術動向】結局、SDNに求められるものとは何か
本連載では、OpenFlowとSoftware Defined Networking(SDN)に関する誤解と建設的な理解について解説してきた。最終回の今回は、SDNの本質に迫る。(2012/12/26)

続々登場するVXLANゲートウェイのメリットと課題 【後編】
VXLANゲートウェイが生み出す新たな課題とは
VXLANゲートウェイを使った既存環境と仮想ネットワーク環境の混在運用は、ネットワークの段階的な進化を可能にするものの、これまでには考えることのなかった問題も生み出す。今回はこれを説明する。(2012/10/22)

続々登場するVXLANゲートウェイのメリットと課題 【前編】
物理と仮想のネットワークをつなぐVXLANゲートウェイ
「VXLANゲートウェイ」と呼ばれる製品が続々登場している。VXLANというプロトコルで形成する仮想ネットワークと、従来型のネットワークとの間で変換を行うものだ。その運用には課題もある。(2012/10/15)

ネットワーク仮想化に備える(前)
ネットワーク仮想化のために重要な機器のアップグレード戦略
ネットワーク仮想化は、アーキテクチャ設計の不備を解決するわけではない。そのため、ネットワークコンポーネントのアップグレードや仮想インフラの導入を計画する際は、細心の注意が必要だ。(2011/12/5)

クラウドガバナンス現在進行形【第3回】
クラウドは安全か? 事業者との責任分界点、注目すべき安全基準とは
「クラウドはオンプレミスに比べて安全ではない」は本当か? そもそも「安全」とは何か、そしてクラウド利用における利用者と事業者の責任分界点、事業者の安全基準を測るポイントを解説する。(2011/11/17)

仮想化で限界に達したVLAN
「VXLAN」入門──VLANを拡張する新標準とその必要性
仮想化の発展により、従来のVLANでは識別子が足りなくなる可能性がでてきた。また、VLANでは物理的に離れたデータセンター間での仮想マシンの移動にも対応できない。そこで登場したのが「VXLAN」だ。(2011/10/20)