ダウンロードサイトなどの新たな競合の出現やCD売り上げの減少に対処するため、ヴァージンのITディレクターはITシステムの見直しを図った。
ビジネス環境の急速な変化に適応する能力を備えることは、どんな業界でも非常に重要なことである。全米16店舗でCDおよびDVDを販売するヴァージンエンターテインメントグループにとっても、ネット上の音楽ダウンロードサイトの人気が上昇するというトレンドに適応することは、同社が生き残る上で不可欠だ。
英国を本拠とするヴァージングループの北米子会社である同社では、世界的な傾向であるCDの売り上げ減少を少しでも埋め合わせるために、CD/DVDに加え、衣料品と家電製品も同社の大型店で扱う計画だ。こういった変化に伴い、ヴァージンのITディレクター、ロバート・フォート氏は、新たな製品の販売に対応できるようITシステムの見直しを行う必要に迫られた。同社は販売管理システムとして、1980年代半ばに導入したIBMのレガシーPOSアプリケーションを使用しているのだ……。
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