増え続けるスパムメールを的確に排除――0.0001%の誤検知率を実現した理由とはスパム対策ソリューション「Symantec Mail Security アプライアンス」

ここ数年で急増しているスパムメールは単に迷惑なだけでなく、下手をすれば企業の機会損失を引き起こしかねない。そのためにスパム対策は必須となるが、対策ソリューションを選ぶ際に重要なことはスパムの検知率だけでなく、「正当なメールを誤ってスパムメールにしない」ことである。

2007年03月27日 00時00分 公開
[TechTarget]
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 数多くの企業が、近年増え続けるスパムメールに対し危機を抱いている。スパムメールの処理に掛かる時間の損失、ネットワークトラフィックの圧迫、フィッシングなどの危険など、問題は山積みだ。

 しかし、これ以上コストや手間はかけられないというのが現状であり、また、実際にスパム対策ソリューションを導入しても、業務上必要なメールをスパムメールと誤認して排除してしまうケースも多いという。

 だからと言って、スパム対策をしないままでは企業にとって重大な機会損失ともなりかねない。問題を解決するのに最適なソリューションを探った。