2007年05月18日 20時50分 UPDATE
ニュース

NEWSIBMとRed Hat、メインフレームへのLinux導入拡大のための協業を発表

IBMとRed Hatが、「IBM System z」に「Red Hat Enterprise Linux」の導入を促進するための協業を発表した。

[TechTarget]

 米IBMとRed Hatは5月9日(現地時間)、IBMのメインフレーム「IBM System z」への「Red Hat Enterprise Linux」導入を促進するための協業を発表した。今回の協業により両社は、IBMのメインフレームの信頼性、可用性、拡張性とRed Hatのオープンソースソリューションの価値を、ユーザーに提供していくという。

 今回のリリースで両社は、IBM System ZとRed Hat Enterprise Linuxが持つセキュリティの優位性を強調。双方から提供される包括的な監査機能により、システム管理者は企業のセキュリティポリシーの有効性を評価できるとしている。また、IBM System zは、セキュアOS「Security Enhanced Linux(SELinux)」を活用することもできる。SELinuxは、データおよびカーネルリソースへのアクセスに対して、きめ細かいポリシーベースの制御ができるため、脆弱化したプログラムがポリシーに反して動作することはないという。

 また、両社は共同エンジニアリングチームを設置。オープンソースコミュニティとの連携や、IBM System z上で稼働するRed Hat Enterprise Linuxのパフォーマンスとセキュリティをさらに強化する方法を検討していく予定だ。なお、本件の日本における対応の詳細は未定。

TechTargetジャパンへのご登録はお済みですか?

会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、さらにITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから


この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news024.jpg

シェアエコノミー――「交換価値」から「使用価値」へのシフトで社会全体のエクスペリエンスを最適化する
顧客の過去・現在・未来のエクスペリエンスは「データ」を媒介にして1本の「時間」の軸で...

news021.jpg

ソーシャルビッグデータで占う東京都知事選、現在の情勢は?
「調査のチカラ」にストックされた8万件の調査データをさまざまな角度から紹介する週末企...

news135.jpg

シャノン、「イベントマーケティングアナリティクス」を提供開始
シャノンは、マーケティングオートメーションツール「SHANON MARKETING PLATFORM」に、イ...