日立情報システムズ、テレビ会議サービスに半額の簡易版を追加NEWS

日立情報システムズが、ASPで提供されるテレビ会議サービス「NetTouch」の簡易版として、機能を絞り込み価格を半額に抑えた「NetTouch Lite」を発売する。

2007年06月07日 18時50分 公開
[TechTarget]

 日立情報システムズは6月7日、テレビ会議サービス「NetTouch」の簡易版として、機能を絞り込み価格を半額に抑えた「NetTouch Lite」の発売を発表した。「NetTouch」は、同社が2007年2月に発売したビジネス向けテレビ会議サービス。ASPとして提供されるため、通話料金が高額な海外との電話や会議に適している。価格は初期費用が10万円(10ユーザー、Webカメラ・ヘッドセット、管理者向けオンライントレーニング含む)、月額利用料は1万4800円(10ユーザー)から。

 NetTouch Liteは、NetTouchから通話ログやファイル共有などの付加機能を省き、テレビ会議、テレビ電話、チャットに機能を限定することにより低価格での提供を実現したエントリーモデル。本サービスの導入により、国内をはじめ海外拠点や取り引き先との通話料金、出張費用などを大幅に削減できるという。なお、本サービスの提供開始に合わせて、従来の「NetTouch」を「NetTouch Enterprise」に改称している。

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