フリーアドレスオフィス環境でのワークスタイル改革
日立製作所は6月13日、フリーアドレスのオフィス環境でも誰がどの席に在席しているかを画面で確認できる「在席管理ソリューション」を同日より提供開始した。本製品は、日立グループが自ら実践しているワークスタイル改革のノウハウを具現化したものの1つで、営業部門やスタッフ部門、研究・開発部門といった「ホワイトカラーの知的生産性を向上させるためのワークスタイル改革」を支えるソリューション。「CommuniMax IPテレフォニーソリューション」のメニューの1つとして、導入コンサルテーション、座席表示ソフトウェア「座席ナビ」、システム構築、導入支援サービスをトータルで提供する。
本ソリューションの導入により、通常のLAN環境に接続されているPCでも、フリーアドレス環境のPCでも、ユーザーがログインするだけで自動的に氏名と座席位置を認識し、オフィスレイアウト図の該当位置に氏名を表示することができる。もちろんログイン後も周期的にユーザーの在席情報を取得し、リアルタイムで在席/離席状態の確認が可能。また、個人の座席位置や在席状況を検索で確認し、ワンクリックで電話することもできる。
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