日本CA、ITILの視点でIT環境の一元管理を行うソリューションの最新版を発表NEWS

ITサービスの可用性を最適化、信頼性の高い堅牢なビジネス基盤を提供

2007年07月12日 20時24分 公開
[TechTarget]

 日本CAは7月12日、システム管理ソリューションの最新版「CA Unicenter Network and Systems Management r11.1(CA NSM)」を発表した。本製品は、システムやネットワークの管理・運用にかかわる多数の構成情報を一元的に監視できるソリューション。CMDB(Configuration Management Database:構成管理データベース)として活用できる「CA-MDB」を搭載しており、レガシー技術と最新技術、異なる多数のベンダー製品やプラットフォームが混在する複雑なIT環境下でも容易な監視を実現するという。

 また、ITILに基づいた「Unicenter Service Desk」や、ネットワークパフォーマンス管理ソリューション「eHealth」、アプリケーションパフォーマンス管理ソリューション「CA Wily Introscope」などの日本CAの他製品はもちろん、他ベンダーの管理ツールとも柔軟に連携。CA NSMの共通インタフェースを通じて、各管理ツールからの情報をタイムリーにレポートする。これにより、問題の迅速かつ的確な把握、異種混在のインフラストラクチャの包括的な管理、管理にかかるコストや時間の削減を実現できるとしている。

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