デデュープ技術で高速な遠隔バックアップを実現次世代バックアップ製品「DXi3500/DXi5500」

内部統制への対応や事業継続性の観点から、データをバックアップし、障害時に備えてリモートサイトへレプリケーションすることは必須である。しかし、ディスク容量当たりのコストやレプリケーションに掛かる時間など、課題も多い。データデデュープ技術対応バックアップ製品が、これらの問題をどう解決するのか。

2007年07月13日 00時00分 公開
[提供:日本クアンタム ストレージ株式会社]

 データは、増えることがあっても減ることはない。障害時のデータ復旧に備えてディスクなどにバックアップを取る場合、たとえ十分な容量計画を行っていても、すぐに足りなくなってしまう。これは、2008年に施行される日本版SOX法におけるデータ保管の義務によって、さらに加速するだろう。保存データの増加に伴うディスク容量の追加、そしてコスト増大は免れることのできない現実だ。

 また、地震や火事などの災害に備えて、リモートサイトにデータをレプリケーションする企業も増えているが、巨大なバックアップデータのコピーに要する時間は想像以上に長い。広いWAN帯域を確保するには、当然それなりのコストが掛かる。

 ディスクの使用効率を上げてディザスタリカバリ時の帯域を最小限に抑え、コストも抑える。これらをすべて実現するのが、「データ・デデュプリケーション・テクノロジー」(デデュープ技術)である。


提供:日本クアンタム ストレージ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部