日立が変えるシンクライアントが変える企業力

日立製作所が自社で7万台の導入を目指すというシンクライアントソリューションを特集。企業力を向上するには? 情報漏えいリスクを回避するには? これらの疑問を解決するためのソリューションを研究してみよう。

2007年08月07日 00時00分 公開
[TechTarget]

企業力を向上する効果を発揮

シンクライアントだからこそ可能になった日立のワークスタイル改革

これまでの常識を覆す「攻め」のセキュアクライアントソリューションを提案。社員一人一人の生産性を飛躍的に向上させるソリューションの鍵を握るのは、ストレージを持たない「セキュリティPC」と本人認証デバイスの「KeyMobile」だ。その実態とは?


無用な情報漏えいのリスクを回避

1年間に1000件近い情報漏えい事件が発生 〜被害者数も増加傾向

クライアントPCに関連する情報漏えい事件が多発している。1年間に1000件近い情報漏えい事件が発生しており、その被害者数も増加傾向だ。この問題を回避するために有効なのが、「テレワーク環境整備税制」も適用できる「画面転送型」のセキュアクライアントソリューションだ。


セキュリティ > 情報漏えい対策

セキュアクライアントソリューション

日立製作所が自社で実証しながら提案するソリューションを紹介。シンクライアント活用による抜本的な情報漏えい対策とともに、時間と場所に制約されないワークスタイル改革を実現。企業経営に攻めと守りの両面で貢献。


究極の情報漏えい対策が新ワークスタイルを創生【前編】

日立の提言「情報は持たなければ漏えいしない」

日立製作所が自社で実証しながら提案する「セキュアクライアントソリューション」。モバイルPCからHDDを取り去り、「情報を持たない、出せない」抜本的な情報漏えい対策を実現しています。さらに、情報を一切持ち歩かないシステムが、どこでも仕事ができるワークスタイル改革へと導きます。


情報漏えい対策「セキュアクライアントソリューション」

小型認証デバイスでシンクライアントのモバイル化に成功

シンクライアントが、内部統制時代の厳しい内部規定にも負けない「持ち運びできる」自由を手に入れた。その秘密はノート型端末の採用と、USBメモリサイズの小型認証デバイスにあった。今回は、これまでの常識を覆す最新のシンクライアント・ソリューションを通し、ワークスタイルの改革にまで影響を与えたその姿をリポートする。


セキュリティ対策とワークスタイル改革の両立を実現

日立製作所が7万台の導入を目指すシンクライアントの実力と効果

今回は、自社開発による7万台のシンクライアント(セキュリティPC)の導入を目指す日立製作所の現場の声をもとに、昨今の注目テーマである情報漏えい対策の現状と、最新のソリューションがもたらすワークスタイル改革のメリットを追う。日本版SOX法の施行を目前にし、企業は今、何をすべきなのかのヒントを与えてくれる貴重な導入事例となっている。