B-EN-Gと日本オラクル、SOA分野で協業を強化NEWS

「Oracle Fusion Middleware」を活用したSOA推進専門チーム「オラクルフュージョンテクノロジーセンター」を設立

2007年10月01日 19時02分 公開
[TechTarget]

 東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)と日本オラクルは10月1日、SOA分野の協業強化を発表した。

 両社は今回の協業強化に伴い、B-EN-G内に日本オラクルのミドルウェア製品群「Oracle Fusion Middleware」を活用したSOA推進の専門組織「オラクルフュージョンテクノロジーセンター」を設立。日本オラクルによる最新技術情報の提供に加え、B-EN-G専門窓口を設置して顧客のSOA基盤の構築を支援するとしている。ERP、SCM、CRMのパッケージ活用で豊富な実績を持つB-EN-Gと、Oracle Fusion Middlewareを提供する日本オラクルの協力により、柔軟性の高いシステムを企業に提供するとしている。

 B-EN-Gでは社内に検証環境を構築しており、ユーザー企業は導入時にその検証結果を活用することで事前検討時間の短縮や投資リスクの極小化などのメリットを享受できるという。両社は今後も連携してSOAの最先端テクノロジーやソリューション導入のノウハウを蓄積することで顧客のリスクを低減し、ミドルウェア、アプリケーションなどのIT基盤の構築を支援するとしている。

関連ホワイトペーパー

Oracle(オラクル) | SOA | ミドルウェア | ERP


ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...