日本HP、中小企業向けのワイヤレスアクセスポイントを発売NEWS

中小規模企業向けライフタイム保証付きのワイヤレスアクセスポイント「ProCurve Wireless Access Point 10ag WW」を12月1日より発売。最小限の投資で簡単・安全な無線環境を実現

2007年11月07日 20時38分 公開
[TechTarget]

 日本ヒューレット・パッカードは11月7日、中小企業向けのワイヤレスアクセスポイント「ProCurve Wireless Access Point 10ag WW」を12月1日に発売すると発表した。

 本製品は、300名程度までの中小規模ネットワーク向けのWi-Fi認定製品となっており、PoE(Power over Ethernet)による電源供給オプションの装備により、設置場所を選ばないことが特徴。設定や変更はWebブラウザで行える。

 アクセスポイントの識別子であるSSIDを8つ登録可能で、SSIDごとに異なるセキュリティを設定できるほか、64/128/152bitのWEPに加え、強固なセキュリティ規格である「WPA2」「WPA」に対応。IEEE802.1x /EAPにも対応し、RADIUSサーバを使用して高度なユーザー認証も可能だ。価格は2万9295円(税込み)。

 また、製品を保有している限り故障時の無償交換サポートを受けることができ、製品故障時には代替品先送りでの対応が可能。また、ソフトウェアの無償アップデートと電話による無料サポートも付属する。メンテナンス費用を抑えプラグ&プレイで使用できるため、ITスタッフを持たない企業にとっても使いやすい製品としている。

関連ホワイトペーパー

HP(ヒューレットパッカード) | IEEE | 無線LAN


ITmedia マーケティング新着記事

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...

news098.jpg

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...