ウティマコと販売代理店契約を締結し、情報漏えい防止ソリューションソフトウェア「SafeGuard(セーフガード)」シリーズ6製品の販売を開始した。
松下電工インフォメーションシステムズ(以下、松下電工IS)は5月7日、ドイツに本社を置くデータセキュリティ企業であるウティマコ セーフウェア(以下、ウティマコ)の日本法人と販売代理店契約を締結し、情報漏えい防止ソリューションソフトウェア「セーフガード(SafeGuard)」シリーズの販売を開始した。
セーフガードシリーズは、PC、サーバ、スマートフォン、リムーバブルメディアなどの各種機器の盗難や紛失、ネットワークへの不正アクセスなどによる情報漏えいを、暗号化と認証機能により防止するデータセキュリティソリューション。今回の販売代理店契約により、松下電工ISが販売するウティマコ製品は「SafeGuard Enterprise(セーフガード エンタープライズ)」「SafeGuard PDA(セーフガード ピーディーエー)」「SafeGuard Easy(セーフガード イージー)」「SafeGuard RemovableMedia(セーフガード リムーバブルメディア)」「SafeGuard LanCrypt(セーフガード ランクリプト)」「SafeGuard Private Disk(セーフガード プライベートディスク)」の6製品となる。
松下電工ISは情報セキュリティソリューション「ONMITSU II」を販売しているが、今回セーフガードシリーズが同社の販売ラインアップに加わったことにより、顧客の幅広いニーズにさらに柔軟に対応できるようになったとしている。
同社では、セーフガードシリーズ全体の販売計画として、1年間で1億円の売り上げを見込んでいる。
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