2008年05月16日 10時20分 UPDATE
特集/連載

思わず名刺を差し出すほどリアルに新世代のビデオ会議システムは注目に値する

使いにくいと不評だったビデオ会議システムは、真のROIを期待できる新世代のシステムに入れ替わりつつある。

[Linda Tucci,TechTarget]

 ビデオ会議システムは、技術的に複雑でインタフェースが垢抜けないなど使いにくさで評判が悪い。米Forrester Research(以下、Forrester)によると、技術トラブルの解決に10〜15分以上かかる場合、社員は会議をやめてしまう。5年前に購入したシステムを使っていたある会社は、予定していたビデオ会議の10%以上が技術トラブルで中止になったという。

 しかしForresterなどの調査会社によると、こうした使えないシステムは、実際に機能する新世代のビデオ会議システムに入れ替わりつつあるという。職場の分散化が進み、出張が環境に与える影響と経費が大きな問題になる中、新システムは価格の低下もあり、真のROI(投資利益率)を実現してくれるかもしれない。

 いずれにしても、CIOは遠隔会議をうまくやる方法を見つけなければならない。

 Forresterの報告書「ビデオ会議の復権」と、自社に適したシステムを選定・利用するためのヒントから、ビデオ会議をあらためて見直す理由を3つ挙げてみよう。この提言は、20の組織で職場のビデオ会議システム選定や運営にかかわっているIT/事業部門の従業員を対象にした面接調査に基づいている。

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