目的別に選ぶシンクライアント

個人情報保護法やIT全般統制といった外部要因を背景に、昨今シンクライアントが注目を集めている。各ベンダーからはさまざまな製品が提供されているが、その中から自社の状況やニーズに合致したシンクライアントを選ぶためのヒントを提供する。

2008年10月16日 00時00分 公開
[ITmedia]

記事一覧

目的別に選ぶシンクライアント【第1回】

“再ブーム”のシンクライアント、その実現方式を理解する

情報漏えい対策やIT全般統制、グリーンITなどのニーズから、今シンクライアントに注目が集まっている。具体的に導入検討を始める前に、まずはシンクライアントの各実現方式をしっかり理解しておこう。


目的別に選ぶシンクライアント【第2回】

シンクライアントの導入検討、これだけは知っておきたい

各種あるシンクライアント実現方式の中で、自社のビジネス課題の解決にはどれが適しているのか? ガイドラインを提示するとともに、ユーザー意識調査の結果から読み取れる最近のトレンドを紹介する。


目的別に選ぶシンクライアント【第3回】

シンクライアントが抱える課題と来るべき姿

シンクライアント導入を検討する際には、シンクライアントが現状抱えている課題やほかのソリューションも考慮に入れる必要がある。また、将来を考える上では、仮想化技術との融合が鍵を握ることになりそうだ。


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普及の条件は整ったか?

仮想化の普及でシンクライアントも人気再燃

90年代後半、シンクライアントがデスクトップを席巻すると予想されながらも、それが実現しなかった要因を幾つか指摘しておこう。