「網羅的メールセキュリティ」で安全・安心な業務を取り戻せ!

企業の“基幹システム”、電子メール。そのセキュリティは既存のスパム/ウイルス対策で果たして万全だろうか? メールを取り巻く脅威も日々進化する。今足りないメールセキュリティを網羅するためのコンテンツをお届けしよう。

2008年10月27日 17時00分 公開
[ITmedia]

記事一覧

SMBのメールセキュリティ対策

メールセキュリティで失敗しないための基礎知識

メールセキュリティは、企業規模を問わず不可避の問題だ。しかも、「こうすれば万全」といった解がない。ここでは自社にとってより最適な解を見つけるための、対策の基礎知識を紹介する。


「取りあえず保存」状態から抜け出せ

監査で慌てないための賢いメールアーカイブ術

監査証跡として活用できる電子メールは、正しく保存して検索できるようにしておくべきだ。では、具体的にどれを、どう保存すればよいのだろうか。メールアーカイブの指針を示すとともに、最適な製品選びを考える。


機能集約で不要なトラフィック、サーバを減らせ

仮想型も登場、サーバ運用コストを半減させる統合メールセキュリティアプライアンス

スパムにより急増するトラフィックの低減と法令で要求される機能を実現するには、管理コストがかさんでしまう。そこでメールセキュリティに必要な機能を1つに集約すると、現実的で即効性のある対策となり得る。


暗号化

失敗しない「メールの暗号化」

“うっかり送信”でも安心な暗号化メールの現実解

情報漏えい対策の観点からメッセージを暗号化すればいいのは分かっていても、PGPやS/MIMEでメールシステムを運用する企業は限られている。取引先とセキュアに情報をやりとりするための、現実的な手段とは?


誤送信対策

うっかり送信に“待った”を掛けろ

送信後の「しまった!」をなくすメール誤送信対策

メールの送信ミスは誰にでも経験はある。だがそこに取引先の機密情報が含まれているとしたら――。このとき、重要なメールが社外に出ていく前に誤送信を見つけ、送信を「なかったことにできる」防止策が有効だ。


ホワイトペーパーレビュー

メール誤送信対策を読み取る3つのホワイトペーパー

あて先や添付するファイルを間違ってメールを送ってしまい、後で「しまった」と気付く――これを“なかったこと”にするのがメール誤送信対策だ。メール誤送信対策を理解できる3つのホワイトペーパーを紹介する。


スパム対策

進化するスパムフィルタ【前編】

IPレピュテーションはスパムの抜本対策となり得るか

ボットネットを介した分散送信を仕掛けられるなど、スパムメール撃退が困難を極める中、トラフィック増による管理コスト増大も企業を悩ませている。IPレピュテーションはこうした問題を経済的に解決できるという。


進化するスパムフィルタ【後編】

フィルタだけでは減らないスパム、その撲滅に向けてすべきこと

いくら判定精度が高くても、単一のスパム対策では押し寄せるスパムは減らせない。正規メールの誤判定や判定後の対応など、見えにくい問題を取り上げながらスパム対策製品の導入ポイントを探っていく。


特定サイトからのメールを拒否

スパム削減にはスパム対策プロトコルを

SPFとDKIMのRFCは承認されて間もないが、これらのプロトコルの採用をためらっていると、送信したメールがスパムフォルダ行きになることが多くなるかもしれない。


コラム

スパム対策で脚光浴びるレピュテーションシステム

CAN-SPAM法の功罪――スパム撲滅のためにすべきこと

ファイルの「身代金」を要求するランサムウェアに感染したら

ヒューリスティック法とビヘイビア法の併用でマルウェアに対抗

スパイウェアとの戦いにUTMアプライアンスを活用する

3社に1社は電子メールポリシー違反で社員を解雇――米調査

ウイルスやワームの被害が減らない理由

機密情報を暗号化する――電子メール、Webサイト、アプリケーション

リポート

「メール環境とセキュリティに関するユーザーアンケート」調査結果リポート(2008年4月)


エキスパートに聞け!

メールセキュリティに必要なシステムとは

メールゲートウェイ製品導入における注意点

メールゲートウェイ製品導入における注意点(2)

米国カトリーナ災害が実証したフィッシング対策

「場当たり導入」では進化する脅威は防げない


info Center

メールゲートウェイのためのスパムメール対策

ウイルス・スパム対策特集


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