経営幹部に対し、ディザスタリカバリとは「ディザスタ」に対処するだけでなく、ダウンタイムを引き起こす可能性があるすべての原因に対処することだと理解させる必要がある。
Forrester Researchは2008年に発表したディザスタリカバリ(DR)リポートの中で、企業のDRプランのための新規、追加、継続予算を確保するのに必要な7つのステップを示している。
技術はDR対策をサポートするものであり、それ自体が戦略や計画となるわけではない。技術およびサービスへの予算を要求する前に、DR対策を一時的なイベントとしてではなく、継続的なプロセスとして管理するためのフレームワークを作成する必要がある。
IT部門が予算を要求する前に、IT担当者が経営幹部と会合を開き、自社にとって最も重要なプロセスを特定するとともに、ITリソースの依存関係を明らかにし、ダウンタイムのコストを算出する必要がある。その上で、リスク評価を行い、特定のリスクの確率と頻度を判定する。
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