初期不良率や返品率は信頼性の新指標――スペックでは分からないスイッチの「実力」信頼性が決め手、H3Cテクノロジーのスイッチソリューション

スイッチ製品のコストパフォーマンスは価格やスペックだけでなく、機器の信頼性や障害時の保証を含めて見極める必要がある。その際のキーワードは、「初期不良率」「返品率」「保証」の3つだ。

2009年09月01日 00時00分 公開
[ITmedia]

 ITネットワークのバックボーンに配置されるLANスイッチは、システムの安定稼働を支える重要な機器だ。特に昨今はネットワークに依存するビジネスがほとんどであるため、機会損失の最小化や事業継続性の側面からも、信頼性の高いスイッチを確実に選びたい。

 しかしそうはいっても、購入検討時には価格やスペックなどに主眼が置かれ、信頼性を熟慮することなく製品を導入してしまうケースも少なくない。確かに、高速処理や高ポート密度、10Gbpsサポートなどの性能は現在のスイッチに必要なスペックであり、将来的なシステムの拡張性でも必須となる。

 だが、それ以上に重視すべきは「信頼性」だ。信頼性を見誤った結果、本番環境へ移行した途端の初期不良や精密機器故の突発的な故障などに見舞われては、元も子もない。こうした事態を回避するには、スイッチの購入検討時に評価すべき3つのポイントがある。それは「初期不良率」「返品率」「保証」だ。


提供:住商情報システム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部