中堅・中小企業の見える化第一歩は「手元のExcelをつなぐこと」BIツール「SAP BusinessObjects Explorer」

不況の底はまだ見えない。経済環境が大きく変化する中、対応力を強化するために自社の見える化は急務といえる。中堅・中小企業が生き残るための見える化手法を取材した。

2009年09月30日 00時00分 公開
[ITmedia]

 多くの中堅・中小企業のビジネスの現場では、Microsoft Office Excel(以下、Excel)などの使い慣れたツールを利用し、業務を独自の方法で実践している。システムに情報が蓄積されていなくても、実は手元のPCに重要な情報が埋もれているのだ。

 「これらを見えるようにすることこそ、自社の見える化の第一歩だ」と指摘するのは、SAPジャパンでSAP BusinessObjectsの販売責任者を務める塚本眞一氏だ。手元のExcelを見える化すれば、次に何をしたいかが見えてくる。それを実現するための道具の1つとして、ビジネスインテリジェンス(BI)に注目する企業も多い。中堅・中小企業における見える化の具体的なステップを、SAPジャパンに取材した。


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