WiMAX×WINのハイブリッド通信とセキュリティサービスで快適なモバイル環境を実現データ通信分野で一歩先ゆくKDDI

KDDIは、高速通信環境を提供するデータ通信端末と各種セキュリティサービスを組み合わせ、企業に最適なモバイル通信環境を提供する。

2010年09月01日 00時00分 公開
[ITmedia]

 モバイルPCを社外に持ち出す際、必ずと言っていいほど利用するのがデータ通信端末だ。現行の多くのモバイルPCにはWi-Fi機能が搭載されているものの、外部で安全なネットワーク接続を実現できる公衆無線LANの整備は、まだ十分とはいえない。そこでデータ通信端末を利用し、社内やISPのアクセスポイントへ接続し、ネットワークを利用することが一般的になっている。

 しかし、データ通信端末には、帯域不足という大きな課題がある。通信速度が遅いために、社内と同じようにネットワークを利用することはできない。従って、モバイルPCはあくまでもサブ的に利用されることが多いのが現状だ。

 そうした従来の課題を解決する新しいデータ通信端末がKDDIから登場した。同社のデータ通信端末は、新しいブロードバンド無線通信技術として急速に普及しつつある「WiMAX」と、第3世代携帯電話(3G)データ通信サービス「WIN」の両方が利用できるハイブリッド型データ通信端末として注目されている。

 加えて同社では、提供する各サービスを組み合わせることで、企業に最適なモバイル通信環境を構築できるリモートアクセスソリューションを提供している。セキュアなシンクライアント環境や外部(モバイルPC)から社内(自席のPCやデータセンターの仮想デスクトップ)への安全なリモートアクセスを実現する。


提供:KDDI株式会社
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