ビジネスを止めないBCP(事業継続計画)作成の手引き読者の「知りたい」にベンダーが答える!

未曾有の事態に備えて企業が策定しておくべき事項として、システムのバックアップ/ディザスタリカバリ、在宅勤務の導入など、各項目別に成功のためのノウハウを紹介する。

2011年07月19日 00時30分 公開
[TechTargetジャパン]

BCP策定に取り組む企業への提案

TechTargetジャパンでは2011年4月14日〜27日、企業のBCP(事業継続計画)策定状況と策定時の課題、課題解決のために導入予定のIT製品について調査を行った。ここでは、調査から見えた以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。


現在抱えている課題

課題1:BCPの必要性は分かるが、どのようなリスクにどう優先的に取り組むべきか分からない

課題2:ITシステム障害リスクにはどのように備えておくべきか方法を知りたい

課題3:(ITリスク対策を行う為に)費用対効果が明確な有効なIT製品・サービスを導入したい



ソリューションベンダーからの提案

>>システムのバックアップ/ディザスタリカバリ環境を構築したい企業へ

>>在宅勤務時に役立つツールを探したい企業へ

>>節電対策・コスト削減に取り組みたい企業へ

>>システムの省電力化&クラウド活用を検討する企業へ



システムのバックアップ/ディザスタリカバリ環境を構築したい

クオリティソフト株式会社

中堅・中小企業でもできる、BCP/BCM時代のバックアップとは?

BCP/BCMのためには、従来のバックアップツールだけでは足りない…多大な工数とコストがかかる…。そう思いがちな経営者や管理者に向けて、本WEBキャストでは、日々のバックアップ+災害時の直前リストアを両方とも無理なく実現する方式「CDP」を紹介する。


CA Technologies

重点課題! 災害時におけるITシステム継続運用 最適ソリューションとは?

予測できない災害に備え、企業ではデータ保護対策が重要課題として急浮上している。市場調査から見る企業のデータ保護対策に求められる要件とは何か? 最適なソリューションの選択方法をご紹介。


シーティーシー・エスピー株式会社

データ損失とダウンタイムを最小化 事業継続に効くレプリケーションツール

事業継続を支援するソリューションは数多くあるが、コスト面から実際の導入に踏み切れない企業も多い。そんな中、データ損失やダウンタイムの最小化を手軽に実現するツールが注目されている。


株式会社シマンテック

わずかなダウンタイムでシステム丸ごと復旧 〜中小企業に最適なお手軽リカバリツール

データをバックアップしているだけでは、数時間・数分単位のRTOを達成することは難しい。シマンテックが提供する「Symantec System Recovery 2011」なら、バックアップしたシステムを素早く戻せる。


パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社

「なぜ実現しない!?」 ディザスタリカバリ検討で陥りやすいワナとは

これまで何度も検討してきたDR(災害復旧)対策。“実現に向け今、何をすべきか?”パナソニック電工ISはメインフレーム的発想のPANによるインフラ統合がその一歩だと考えた。


株式会社ラネクシー

計画停電が復活しても安心。バックアップ時間をゼロにするリアルタイムバックアップ

東日本大震災を機に待ったなしとなったデータ保護対策。しかし、停電リスクとデータの増大がバックアップをさらに困難にし、リカバリも容易ではないことが明らかになった。夏までに企業が取るべき最良の選択とは。


株式会社クラウド テクノロジーズ

事業継続の生命線となったシステムの災害対策

東日本大震災後、多くの企業が自社システムの災害対策の見直しを進めている。そんな中、「停電対策」「在宅勤務」「データバックアップ」の3つの災害対策を低コスト、短期間で導入・構築した企業がいる。


クオリティソフト株式会社

「いざという時、本当に使える」DR・BCPの条件を備えたバックアップソリューション QQR

BCP体制の見直しが急務となっている現在だが、「BCPのために高価な機器とツールを導入したのに使い物にならなかった」という話も聞かれる。そこで本資料では、「いざという時に本当に使えること」を重視したCDPバックアップアプライアンス「QQR」を紹介する。


ソニービジネスソリューション株式会社

「サーバを持たない」という選択――中堅企業が実現したビジネス継続性

「ファーファ」ブランドで知られるニッサン石鹸は、当初社内ITサービスの改善と管理負荷軽減を目的にプライベートクラウド化を進めてきた。この取り組みは、東日本大震災を経た現在、BCP(事業継続計画)の実現という形で実を結んでいるという。


デル株式会社

ビジネスを止めない! 災害復旧対策のためのストレージ自動レプリケーション機能の全容とラボ検証結果を公開

オンラインでリモート拠点のピアストレージにデータボリュームを複製するDell EqualLogicストレージのAuto-Replication(自動レプリケーション)機能とラボ検証結果を詳しくご紹介します。災害復旧対策ご検討の方、必読です。


日商エレクトロニクス株式会社

BCPって何?企業の事業継続計画−大阪市堂島と北海道石狩市にディザスタリカバリー

今回の東日本大震災では、震源地から離れた首都圏でも混乱が続きました。企業にとっては想定外の被害―計画停電が発生し、社員が出社できない事態に直面した企業も多く、その事業継続計画に見直しが必要となっているのではないでしょうか。


日商エレクトロニクス株式会社

何から始める? DR対策とBCMS導入のススメ

DRをゼロから考えたい。BCPを有効に機能させたい。これらを実現する為には、「手段」より先に考えるべきことがある。業務継続のミッションを抱えるシステム部門へ送る、「BCMS」導入の手引き。


株式会社ビック東海

BCPを真剣に考えるなら……東海圏最大規模のビック東海データセンター

4種類の免震装置や電力の2ルート引き込みなどを採用したビック東海のデータセンター。昨今、高まりを見せているBCPへの要望に応え、400ラックの増床により大型移設にも対応可能。


株式会社ラネクシー

1000人に聞きました! バックアップに関する実態調査リポート

本ホワイトペーパーでは、アンケートを元にバックアップの現状と今後のあるべき姿が示されています。今後バックアップ・リカバリの見直しや新規導入をご検討されている方は、是非ご参照ください。


株式会社ラネクシー

データ保護における緊急課題―あなたの大切なビジネスを止めない「ディザスタリカバリとは?」

企業のデータ保護を行う上で、3つの緊急課題が浮上している。その課題の解決策をCofio AIMstorを用いて詳しく解説する。



在宅勤務時に役立つツールを探したい

トレンドマイクロ株式会社

まだ間に合う! 今夏に向けた「在宅勤務」環境構築の現実解

BCP対策や節電対策として在宅勤務を導入したいが、目が届かないリモート接続先のセキュリティは非常に不安だ。予算や開発工数を抑えながらセキュアな在宅勤務の環境を構築するための現実解を紹介する。


バラクーダネットワークスジャパン株式会社

コストとセキュリティを意識した在宅勤務支援ツールの決定版!

BCP(事業継続計画)や節電対策の一環で在宅勤務の設備を早急に整えたいが、導入・運用コストやセキュリティなど気になる課題は数多い。それらを一気に解決するのが「Barracuda SSL VPN」だ。


ジャパンシステム株式会社

「在宅勤務」「災害対策」「事業継続」をUSBキー1本で解決した企業が選んだ製品とは

「事業継続対策や災害復旧対策としても有効で、生産性アップも期待できる。」今、このようなオフィスに拘束されない“在宅勤務”などを支援するリモートアクセス・ソリューションへの注目度が高まっている。


トレンドマイクロ株式会社

VPN+セキュリティで、今すぐつくる、在宅環境。

500kW以上の電力大口需要家への節電目標15%の設定がされたのが今年5月。そして、早くも7月だ。節電対策で在宅勤務を展開するにあたり、何をどうしたよいのか? 今ある資産を活かしながら、今すぐ作れる在宅勤務環境をセキュリティ観点から紹介する。


株式会社いいじゃんネット

法人向けリモートアクセスサービス CACHATTO

金融系企業での実績多数! サーバ公開不要で利用端末に情報を残さない運用が可能なリモートアクセスサービスとは


NJCネットコミュニケーションズ株式会社

Web会議選びで悩まれている方必見!

Web会議サービス選びで、どれも似たもの同士、価格と画質・音質の比較しかないとお考えの企業の方へ。独自の通信方式で、既存ネットワークにも影響を与えず、セキュアで高画質・高音質、低価格を実現したサービスについて、他社比較含め、特徴をまとめたのでご覧頂きたい。



節電対策・コスト削減に取り組みたい

NTTソフトウェア株式会社

オフィスの電力使用量を約25%削減達成。従来にはない新しい節電対策とは?

企業に迫る「節電対策」。従来の節電対象の大半が空調と照明だった。しかし、それではこれまでの対策と変わらず、この夏を乗り切ることが難しい企業も多い。一歩進んだ節電対策とはなにか。新しい節電の形を提案する。



システムの省電力化&クラウド活用を検討

株式会社日立製作所

「3つの視点」で取り組むこれからの企業システム運用

東日本大震災を契機にシステム運用に対する考え方が変化してきている。さまざまな対策方法がある中、IT部門はどのような思想で事業継続体制を敷くべきか。


株式会社日立製作所

『業務(事業)継続性のための省電力化とリスク対策』におけるIT支援

事業継続を実現するためのIT支援を「省電力化の推進」「事業継続性の向上」「クラウドの推進」の観点から迫る。


読者調査結果リポート

企業のBCP(事業継続計画)策定に関するアンケート調査リポート

震災後、企業のBCP(事業継続計画)はどう変わった?

BCPに関する意識調査により、半数以上の企業がBCPの策定/見直しに取り組むことが分かった。一方で、必要性は分かるが、どのリスクを優先的に対処すべきか方法が分からないといった課題も見えてきた。


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さらなる被害を軽減するために

早期復興を見据えた事業継続計画(BCP)と災害対策

避け得ぬ自然災害の中で、企業活動の継続・活性化は復興の原動力となる。東北地方太平洋沖地震とそれによって引き起こされた津波は、地震大国日本おける事業継続計画(BCP)の重要性を見直すきっかけとなった。