仮想デスクトップへのアプリケーションインストールを阻止する方法未承認のアプリがシステムに与える影響

仮想デスクトップにユーザーがインストールしたアプリケーションは、IT担当者にとって悩みの種になりかねない。ユーザーによるアプリケーションのインストールを避けるべき理由と、阻止する方法について解説する。

2012年03月13日 09時00分 公開
[Brien M. Posey,TechTarget]

 米Citrix SystemsやイスラエルのCeedoなどのVDIベンダーが、仮想デスクトップでのユーザーによるアプリケーションのインストールをサポートするようになった。

 エンドユーザーは、自分で仮想デスクトップに直接アプリケーションをインストールできることを歓迎するが、ユーザーがインストールしたアプリケーションは、企業のIT担当者にとって大きな頭痛の種になり得る。

 ユーザーによるアプリケーションのインストールを許可しない方がよい理由と、潜在的な問題を防ぐ方法について考えてみよう。

ITmedia マーケティング新着記事

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...

news171.png

2024年のGW予算は横ばい 賃上げよりも物価高と円安の影響が勝る?――インテージ調査
インテージが全国の15歳から79歳の男女を対象に実施したゴールデンウイークに関する調査...