2012年03月22日 09時00分 UPDATE
特集/連載

仮想環境の構成および変更管理ツールを比較する【後編】監査要件を満たすのは? 仮想環境に適した3つの構成および変更管理ツール

仮想環境に適した構成および変更管理ツールを紹介する。構成に関するリポートなど特定機能に特化した製品から、パフォーマンスやキャパシティー関連の情報も得られる製品まで、代表的な製品を3つ挙げる。

[David Davis,TechTarget]

 前編「大規模な仮想環境に欠かせない構成および変更管理ツールの役割」では、障害対応やコンプライアンスで役立つ、構成および変更管理ツールの重要性について述べた。後編ではサードパーティーの構成および変更管理ツールの例を挙げる。

EmboticsのV-Commander

 仮想マシン(VM)にインストールするWindowsアプリケーション。インストールすると、VMware vCenter Server(以下、vCenter Server)にリアルタイムで接続して動作する。

 V-Commanderをインストールすると、vCenter Serverのイベントが発生した際にV-Commanderにアラートが送られるようになる。また、vCenter Serverから過去のパフォーマンスデータも取得できる。インストール後、徐々に情報の提供が始まり、30〜60分で十二分な情報が提供される状態になる。V-Commanderは、変更および構成管理関連の情報だけでなく、パフォーマンスやキャパシティー関連の情報も併せて提供する。

 さらに、V-Commanderには仮想インフラストラクチャのセルフサービスポータルとワークフローエンジン機能もある(図1)。このようにV-Commanderは多機能なハイブリッドツールであるが、リポートやキャパシティー管理など、特定の機能のみを実行するツールと比べると、かなり値が張る。V-Commanderは、vCenter Server用プラグインも用意している。

aa_311_01.jpg 図1 V-Commanderは多機能なハイブリッドツール

Reflex SystemsのVirtualization Management Center

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