高性能低価格そして安定稼働の理由、「FUSION Cloud」の担当者が語る「ManageEngine NetFlow Analyzer」「ManageEngine OpManager」導入事例

2012年4月に開始されたクラウドサービス「FUSION Cloud(フュージョン・クラウド)」。高性能低価格のサービスの安定稼働を支えるのは、定評のあるネットワーク監視ツールだった。FUSION Cloud担当者が導入背景と運用状況を語る。

2012年07月27日 00時30分 公開
[ITmedia]

 楽天グループの通信事業会社として、国内・国際電話サービスから、IP電話サービス、インターネット接続サービスなどまで幅広い通信サービスを提供しているフュージョン・コミュニケーションズ。同社では、2012年4月27日に新たにクラウドサービス「FUSION Cloud」を提供開始した。

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 FUSION Cloudは、オンデマンドにITリソースを提供するIaaS型クラウドサービスで、必要なときに必要な分だけ、仮想マシンやストレージ、ロードバランサーなどのITリソースを提供する。複数の仮想サーバで構成される複雑なクラウド基盤上で提供されるサービスには、可用性と品質の担保、さらにはセキュリティ対策による安定供給が求められた。そのため、サーバやネットワーク機器の正常性監視・リソース監視、ネットワークトラフィックの監視が必須要件となっていた。

 この必須要件を満たすソリューションとして、同社が採用した製品とは? キャリアグレードの信頼性に加え、高性能な仮想マシンやITリソースを業界最安値水準で提供する「FUSION Cloud」。このクラウドサービスを支えるソリューションを紹介しよう。


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