2013年10月16日 21時00分 UPDATE
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NEWSFileMaker Proベースの電子カルテ「ANNYYS_Developer版」を発表、ANNYYS

日医標準レセプトソフトウェア「ORCA」との連携機能を搭載。公式Webサイトから無償ダウンロードできる。

[TechTargetジャパン]

 ソフトウェア開発ベンダーのエムシスは2013年10月16日、日本外来小児科学会の電子カルテ検討会(以下、ANNYYS)が電子カルテソフト「ANNYYS_Developer版」を開発したと発表した。また同日、エムシス内にANNYYS_D事務局を設置し、公式Webサイトを立ち上げて「ANNYYS_Developer版」の配信と導入支援事業を開始した。

 2003年1月に発足したANNYYSは「いつでも、誰でも、どのようにでも」をコンセプトに医師が使いやすい電子カルテを目指し、データベース管理ソフト「FileMaker Pro」をベースとする電子カルテの開発に取り組んでいる。

 今回のANNYYS_Developer版(画面1、2)は、WindowsやMac OS、iOSなどの各種OSに対応し、それらの混在環境でも利用可能。また、日医標準レセプトソフトウェア「ORCA」との連携機能を搭載した。エムシスによると、この機能によって専用プログラムを新たに用意することなく、わずかな設定でANNYYS_Developer版とORCAが連携できるという。

photophoto 画面1(左) ANNYYS_Developer版の診察記録画面、画面2 ANNYYS_Developer版の患者情報画面《クリックで拡大》

 ANNYYS_Developer版はエムシスのWebサイトから無償でダウンロードできる。エムシスによると、既に数件のクリニックで本格稼働しているという。今後、ANNYYS_D事務局が全国のビジネスパートナーを募集しながら、当初は無床診療所を中心に全国の医療機関への配信や導入支援事業などを展開する。

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