Windows Server 2003の移行、本当に急ぐ必要ある?中堅・中小企業の声を代弁して直撃

「Windows Server 2003の延長サポート期限が来る」と騒がれているが、中小企業のIT担当者には、「手が回らない」「まだ先の話」という人が多い。そうした声を代弁する形で、マイクロソフト、デル、インテルの担当者を直撃した。

2013年10月18日 00時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 「Windows Server 2003」が、2015年7月14日に延長サポート期限を迎える。つまり、あと2年を切った状態だ。だが、中堅・中小企業を中心に、まだ新しいOSへの移行に取り掛かっていないケースが多い。その背景には、ユーザー企業のさまざまな不安や疑問がある。なんとなく「このままではいけない」とは感じていても、どうしたらいいか分からない、納得がいかないと思っている人たちは多いはずだ。

 そこで、サーバ機を製造・販売するデルで中堅・中小企業のサポートを行っているデル マーケティング本部の高橋周平氏が、日々のサポート業務を通じて寄せられたユーザー企業の声を代弁し、日本マイクロソフト、インテル、デルの担当者にこうした疑問や質問を直球でぶつけた。答えたのは日本マイクロソフト サーバープラットフォームビジネス本部 Windows Server製品部 エグゼクティブプロダクトマネージャーの岡本剛和氏、インテル クラウド・コンピューティング事業本部の田口栄治氏、デル エンタープライズソリューションズ統括本部 エンタープライズセールス エンジニアグループ本部の花垣英介氏だ。


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