適用範囲の拡大、複雑化が進むIT資産管理読者の「知りたい」にベンダーが答える!

IT資産の転換点を迎え、IT資産管理ツールを導入する中堅・中小企業が増えている。ソフトウェアライセンスの把握やスマートデバイス管理、業務効率化といった、中堅・中小企業がいま抱えている課題、IT資産管理製品に求めることなどを明らかにする。

2013年11月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

IT資産管理に悩む企業への提案

TechTargetジャパンでは2012年12月10日〜2013年2月10日、IT資産管理の実態や関連製品の導入状況に関する読者アンケート調査を実施した。そこで明らかとなった以下3点の課題に対し、ソリューションベンダーからの提案をお届けする。


IT資産管理における3つの課題

課題1:IT管理/運用を担う人材の不足

課題2:製品/サービスの利用形態

課題3:資産管理ツール自体の多機能化と複雑化


ノークリサーチ 岩上シニアアナリストが徹底解説

読者調査からひもとく「IT資産管理の課題」

近年、IT資産管理に求められる要求が複雑化している。それに伴い、さまざまな課題が明らかになってきた。TechTargetジャパンが実施した読者調査結果と併せ、ノークリサーチの岩上氏が重要ポイントを解説した。


高機能・高品質で定評ある「JP1」をSaaSで提供

クラウドでグッと導入しやすくなったIT資産管理サービスとは

PCやスマートデバイスなどIT資産管理の対象が増加している。一方、ITに多くの予算や人員を割けない企業は人手中心で管理している。本稿では、高機能かつ低価格なクラウド型IT資産管理サービスを紹介する。


クラウド型のIT資産管理サービス

IT資産管理が抱える3つの課題をクラウドで解決

マルチデバイス時代到来で、IT資産管理業務の重要度が増す中、同時に新たな問題点も浮上してきた。問題解決の鍵をクラウド型サービスから探る。


仮想化、クラウドで求められる要件も変化

失敗しないIT資産管理ツールの選び方

仮想化、クラウドによってシステム構成が柔軟に変化する今、IT資産管理ツールに求められる要件も変わりつつある。今あらためて、IT資産管理ツールを導入する際のチェックポイントを整理する。


仮想化、クラウドで求められる要件も変化

【市場動向】“システムの可視化”と分かりやすさがIT資産管理ツールの鍵に

無駄なコストの削減が主目的だったIT資産管理も、仮想化、クラウドの浸透によってその意義が変化している。IDCジャパンのアナリスト 入谷光浩氏の話から、IT資産管理ツールに対する企業の期待を探る。


読者調査結果リポート

IT資産管理に関する読者調査リポート

ライセンスを管理したいがスキルもリソースも足りない――IT資産管理の実態が明らかに

コスト削減とともに、コンプライアンス、セキュリティの観点でも企業の意識が高まっているIT資産管理。読者アンケート調査から、その取り組みの実態が明らかになった。