Web会議の新しい形は、「身近な空間」への進化Web会議をもっとシンプルに

「使い方が面倒」「不便」といったマイナスなイメージがつきまとうWeb会議。だが、そんなイメージを払拭する新しいWeb会議システムが登場した。今までのWeb会議と一体何が違うのか、気になる内容をチェックしてみよう。

2013年12月11日 00時00分 公開
[ITmedia]

 ここ数年の間で、Skypeをはじめとする無料の音声・動画サービスが急速な勢いで普及している。Webカメラ内蔵のPCがすっかり当たり前になったこともあってか、近年のコンシューマー市場では、SkypeやVoIPを音声・動画のインフラとして活用したコミュニケーションサービスが次々と開発・提供され、主に若いユーザー層を中心に広がりを見せている。

 一方、エンタープライズ市場においても、ビジネス向けのWeb会議システムがかなり注目を集めるようになってきた。こうしたシステムは、コンシューマー向けサービスにはない品質の高さやセキュリティの強固さを売りにしたものが多いが、その分手軽さや使い勝手の良さに欠ける面もある。それ故、検討の結果、導入に至らなかったり、導入したものの使いこなせていない企業があるのも実情だ。

 しかしここに来て、コンシューマー向けサービスの手軽さと、ビジネス向けサービスの高品質を両立させた、これまでにない新たなタイプのWeb会議システムが登場した。企業の従業員が、まるで机の上に置かれた内線電話を扱うかのように、ビデオ会議を手軽に使いこなせる画期的なサービスなのだという。


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