もう試した? 出張をワクワクさせる8つのモバイルアプリ週間記事ランキング

業務文書の作成やファイル参照、タクシーの配車まで“ノートPC要らず”の出張や旅行を可能にする便利なモバイルアプリを厳選。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2014年02月07日 17時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 今週最も多く読まれた記事は、「次の出張、旅行が待ち遠しくなるモバイルアプリ8選」でした。出張先など社外で業務を行わなければならないとき、ファイルへのアクセスや報告書作成、メモ取りなどの業務を可能にするモバイルアプリがあると便利ですよね。この記事では、そうした業務用途に利用できるアプリに加えて、移動手段の調整や経費の記録などの出張先の少し面倒な作業を楽にするアプリを紹介しています。

 2位「Androidで『Microsoft Office』を使える確実な方法」は、Android搭載のスマートフォンやタブレットで、Microsoft OfficeやSAPの業務アプリ群「SAP Business Suite」といった業務アプリケーションを利用可能にするモバイルアプリを解説しています。適切な業務用のモバイルアプリをインストールすることで、手持ちのAndroid端末を“業務仕様”に変える手段を紹介しています。

 3位には「もはや手が付けられない 金融機関を狙って進化するマルウェア」が入りました。金融機関を狙ったフィナンシャルマルウェアは進化を続け、より高度化、巧妙化しています。マーケティング会社が舌を巻くような“思わずクリックしたくなる”手法など、高度な技術を駆使した攻撃手法を詳細にリポートしています。4位の「フラッシュがあらゆるストレージを変える――IBM幹部が熱く語る理由」は、米Texas Memory Systemsを買収するなど、フラッシュストレージ分野での存在感を強めているIBMに関する記事です。「これはストレージをめぐる戦いではなく、データをめぐる戦いだ」と語る同社ストレージ担当GMの真意はどのようなものなのでしょうか。

 5位には「『PaaS』と『IaaS』の区別はつきますか? 誰も分からないクラウドの境界線」がランクインしました。2014年は導入がさらに進むともいわれるPaaS(Platform as a Service)ですが、「具体的にどのような機能を提供するか」「どのようなワークロードを処理するか」を明確に回答できる人はどれくらいいるでしょうか。この記事では、IaaS(Infrastructure as a Service)との境界線が曖昧な状況を踏まえて今後の市場動向を予測しています。6位は「セール中はセキュリティ対策を後回し 小売業界の危ない慣習とは」が入りました。小売業者の多くが総力を挙げるセール期間中、情報セキュリティ対策をないがしろにしたり、無視したりすることがあるという問題を取り上げています。

 7位には「iPadと学校用SNSが導く“生徒主導の学び”――奈良女子大学附属中等教育学校」がランクイン。「iPad」を80台超導入し、全教室にWi-Fi環境を配備する奈良女子大学附属中等教育学校を取り上げています。こうした環境に学校SNSを組み合わせることで、学びのスタイルはどう変わっていったのでしょうか。8位は「モバイル製品、2013年の『勝ち組と負け組』をあえて示す」では、ユーザーに認められた「勝ち組製品」と、ユーザーに見放された「負け組製品」を独断で選んでいます。勝ち組製品はもちろん、負け組製品も具体的な名前を出して、ユーザーに見放された理由を解説しています。

 9位には「モバイルセキュリティ、Appleが恐れる注目の5社」が入りました。企業におけるモバイルセキュリティは今後、端末の保護からアプリケーションやデータの保護にシフトしていくと伝え、このトレンドを読み解くことで「Appleが恐れる」理由を明らかにしています。10位には「Windows Azureの『常識破りな決断』 クラウド戦国時代をどう勝ち抜く?」が入りました。Microsoftは現在、AWSを意識した数々の施策を打ち出しています。その代表例である「Windows Azure」の2013年7月以降の機能アップデートやパートナー施策を紹介しています。興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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