2014年02月18日 08時00分 UPDATE
特集/連載

徹底解説! 初めてでも分かるAmazon Web Services【最終回】AWSのリソース/ユーザー管理で欠かせない2つのサービス

AWSのシステムを運用するためのモニタリングツール「Amazon CloudWatch」と、AWSアカウントをセキュアに管理する「AWS Identity and Access Management」(IAM)について解説する。

[横倉 健大郎,サーバーワークス]

はじめに

 本連載「徹底解説! 初めてでも分かるAmazon Web Services」もいよいよ最終回だ。これまではシステムを構築するためのサービスを主に紹介してきたが、本稿では運用で利用するサービスを紹介する。

 サービス説明に入る前に、Amazon Web Services(AWS)が疎結合であることを説明する。AWSは各サービス間が疎結合になっている。「Amazon Elastic Compute Cloud」(以下、EC2)、「Amazon Relational Database Service」(以下、RDS)、「Amazon Simple Storage Service」(以下、S3)などの各サービスはそれぞれが独立しており、機能もコンパクトにまとまっている。各サービスの相互連携が可能な一方、1つのサービスで障害が発生しても、他のサービスへは影響しない。AWSが疎結合を保つために行っているのが各サービスのAPI化だ。サービスの連携部分からAPIによる共有を行うことで疎結合を維持する仕組みである。

 AWSはクラウドだが、その裏側にはハードウェアがあり、ソフトウェアが動作している。膨大なリソースはAPIで管理し、デプロイ、ロールバックもAPI1つでコールすることによって行える。そして、AWSは利用者にもAPIを提供しており、バックアップ、リソース増強などの運用を自動化することができる。

Amazon CloudWatch

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news081.jpg

サイバーエージェント、ブランド広告特化の「CA本部DSP」でネイティブ動画フォーマットに対応
サイバーエージェントは2017年2月21日、同社が提供するブランド広告企業向け広告配信サー...

news075.jpg

電通とISID、高精細4Kデジタルサイネージの実証実験でB.LEAGUE試合映像をライブ配信
電通とISIDは、東京・渋谷で高精細4Kデジタルサイネージの実証実験「4K@SHIBUYA」を実施...

news069.jpg

イノーバとピー・ディー・アールが協業、コンテンツマーケティングとインサイドセールスをワンストップで提供
イノーバはこのほど、インサイドセールスのコンサルティング企業ピー・ディー・アールと...