脱Excelの必要なし! 現場の運用を変えないBIソリューションとは現場のスムーズなBI導入を実現

業務現場で広く活用されているExcel。BIツールの導入に際し、脱Excelを進めようとしても、現場の反発やコスト・手間など課題は多い。運用を変えず、全社的にBIを定着させるにはどうすべきだろうか。解決策を紹介する。

2014年06月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 業務現場で日々活用されている「Microsoft Excel」(以下、Excel)。業務の効率化を目指してExcelで売り上げや販売データなどさまざまな情報を管理し、独自に分析まで行う企業もあるほどだ。しかし、全てExcelで実現することは困難なのはもちろん、Excelの情報だけで各種データを横断的に分析し、リアルタイムに経営に生かすまでには至らないのが現状だ。

 こうした背景から、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールの導入を検討する企業が増えている。とはいえ、BIツールの導入もそう簡単ではない。現場では、使い慣れたExcelの環境を捨て、新たなツールの使い方を覚える必要もある。効率化を目指して導入したものの、移行時期に効率性が失われるのは目に見えている。

 このような課題を解決し、無駄な投資を抑えつつも現場へスムーズにBIを浸透、定着させるには、どうすればいいのだろうか。以降では、既存の環境から移行することも運用を変更することもなく、そのままの状態でデータを可視化し、経営に役立てることができるBIソリューションを紹介する。


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