まだ「Windows」で消耗しているの? 試してほしい「Linux」の実力週間記事ランキング

次期OS「Windows 10」を待つなら「Linux」を検討してみるのも一考。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。

2014年10月10日 18時30分 公開
[TechTargetジャパン]

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Windows 10 | Office 2013 | Microsoft Office | Windows | Linux | iPhone


 今週最も多く読まれた記事は、「『Windows』はもうこりごり 移行先の本命『Linux』の評判は?」でした。1991年に誕生して以来、さまざまな改良が重ねられてきたオープンソースOS、Linux。WindowsやAppleのOSと比較しながら、Linux導入のメリットを解説します。

 2位は、「Appleがプライバシー重視を宣言、他の会社はなぜできないのか?」が入りました。米Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、自社サイトに掲載した公開書簡の中でユーザーのプライバシーを今後一層重視していくことを明らかにしました。こうした姿勢の背景と、一般の企業が自社の従業員のプライバシーに関かる強化策をなかなか打ち出せない理由を探ります。

 3位にランクインしたのは、「iPhone/iPad管理なら実は『Mac OS X Server』が安くて最強、できることとは?」です。米Appleが次期アップデートに追加したiOS端末用モバイルデバイス管理(MDM)強化の新機能を解説します。

 4位には「あまり知られていない『Microsoft Office』監視ツールができること」が入りました。Microsoft Officeのドキュメントとアプリケーションの使用状況を把握する必要がある場合、「Office 2013」に搭載されている「Officeテレメトリ」を使用すれば、情報を収集することができます。この機能の詳細な活用法を解説します。

 5位は「スマホアプリの『遅い』『鈍い』『動かない』を解消する“間違いのない”方法」です。自分の開発したモバイルアプリケーションが導入半年後、誰も使わなくなってしまった、というある開発者を想定し、「モバイルアプリパフォーマンス管理(mAPM)」製品の導入メリットを解説します。

 6位には「潜入! 写真で分かる『Facebook』の巨大データセンター」がランクインしました。潜入といっても、スパイになって忍び込んだわけではありませんが、冷却システムなど米Facebookが独自開発した技術を写真付きで詳しく解説しています。

 7位には「常識として知っておきたい『デスクトップ仮想化』と『サーバ仮想化』の違い」がランクインしました。デスクトップ仮想化とサーバ仮想化との違いを明確に解説するとともに、なぜその違いを理解しておくべきなのかも説明しています。

 8位の「『Windows 10』は“誰からも好かれるOS”に、操作性調査で高まる期待」は、米Microsoftが開発を進めているWindows 10の操作性に関する記事です。さまざまな種類のハードウェアに応じて操作性をカスタマイズできるというその特徴についてリポートしています。

 9位は「それでも使う? 『ビットコイン』の安全性確保はかなり大変」です。一部のサービスで支払いに利用されているビットコインですが、その安全性についてはまだまだ不安がつきまとっています。本稿では、一般的に取引手数料がクレジットカードよりも2〜3%安いというメリットがあるこの新しい通貨について、現状の不安点、危険性を解説しています。

 10位には「奈良の県立高校生なら『Photoshop』『Illustrator』が使い放題に」が入りました。注目の教育IT関連ニュースをまとめています。無線LANサービス、Web会議などの導入について解説しています。

 興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。

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