“かっこいいだけ”から脱皮した「未来の電動車いす」TechTargetジャパン編集部 メルマガコラム

先進的なデザインながら、操作性には少々難あり――。開発版ではこうした印象だった電動車いすが、市販された製品版ではどう生まれ変わったのか。TechTargetジャパン編集部のコラムをお届けします。

2014年11月07日 08時00分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

関連キーワード

医療IT | スマートデバイス


 この記事は、2014年11月1日発行のメールマガジン「TechTargetジャパン ウィークリー」に掲載した、TechTargetジャパンの編集担当者によるコラムを再構成したものです。メールマガジンは、TechTargetジャパンの会員登録をすると無料で購読できます。ぜひご登録ください。

 東京・お台場の日本科学未来館で先日開催された「DIGITAL CONTENT EXPO」で、2014年9月に市販された電動車いす「WHILL Model A」が展示されていました。当日は試乗もでき、手すり部分にあるレバーを動かしたい方向に軽く倒すだけで、スムーズに移動できることに驚きました。当たり前といえば当たり前なのですが、開発中だったWHILLの操作感とは、全く異なるものだったからです。

ITmedia マーケティング新着記事

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...

news171.png

2024年のGW予算は横ばい 賃上げよりも物価高と円安の影響が勝る?――インテージ調査
インテージが全国の15歳から79歳の男女を対象に実施したゴールデンウイークに関する調査...

news148.jpg

CNN幹部が語る、メディアビジネスにとってのAIのリスクと機会
生成AIがコンテンツを量産し、真偽の明らかでない情報があふれかえる中、メディアの価値...