最先端OS・技術から見えたストレージの未来像高度なBCP/DRなど機能が充実したストレージOS

今、急速な進化を続けている企業向けストレージ。こうした進化の過程を常にリードしてきたストレージOSの最新版から見えてくるストレージの未来像に迫る。

2014年12月22日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業向けストレージ製品の世界は今、急速な進化の真っ只中にある。かつては、メインフレームシステムの延長線上にサイロ化された個別システムごとに独立して導入・運用されていたストレージ。やがてシステムやアプリケーションをまたいだ「共有ストレージ」に、そしてNAS(Network Attached Storage)も包含する「ユニファイドストレージ」へと進化を遂げ、さらにはサーバ仮想化の流れに沿う形で「ストレージ仮想化」を実現するに至った。

 こうした進化の過程を常にリードしてきたのが、ネットアップのストレージ製品だ。他のストレージベンダーが主にハードウェア技術の進化に重きを置いてきたのに対して、ネットアップはソフトウェア技術に注力してきた。特に同社独自のストレージOS「clustered Data ONTAP」に磨きをかけ続けることで「Software Defined Storage」を先取りして、エンタープライズ向けストレージの発展を常にリードし続けてきた。

 そんなclustered Data ONTAPの新たなバージョンが登場し、大幅な進化を遂げた。特に、高度な災害対策を手軽に実現できる新機能、管理作業を効率化できる管理ツールの強化など、エンタープライズユーザーの要望を先取りした新機能を数々搭載した。これらをチェックすれば、自ずとストレージの未来像が見えてくるはずだ。


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