重要性が増すWindows Serverのリモートデスクトップ、アップグレード時の注意点は「Windows Server 2012 R2」にアップグレードする

リモートシステムを管理する上で「Windows Server RDS」の重要性が増している。アップグレードの際には事前にどのような準備が必要なのだろうか。

2015年02月12日 15時00分 公開
[Stephen J. Bigelow,TechTarget]

 リモートシステムの管理やトラブルシューティングを行う上で、Windowsのリモートデスクトップ機能の重要性が高まっている。IT担当者がシステムを1つずつ見て回るのが物理的に不可能な遠隔地のオフィスや多忙な職場であっても、「Windows Server」のリモートデスクトップサービス(RDS)機能を使えば、全体を一元的に管理できる。古いWindows Serverプラットフォームから最新の「Windows Server 2012 R2」にアップグレードする際には、RDS機能にも影響が及ぶ可能性がある。そこでサーバ管理者はアップグレード時にRDS機能をそのまま引き継げるよう、適切な措置を講じる必要がある。RDS機能をWindows Server 2012 R2に移行する際の5つの留意点を確認しておこう。

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