仮想環境の可用性を極限まで高める「ハイパーコンバージドインフラ」の可能性デル株式会社提供Webキャスト

GoogleやAmazon.comが採用している「分散型システム」を一般企業にも広く応用できると評判の「ハイパーコンバージドインフラ」。仮想環境に対する考え方を一変させる、このテクノロジーの独創性の秘密はどこにあるのか。

2015年03月24日 10時00分 公開
[ITmedia]

「ハイパーコンバージドインフラ」はハードウェア面から見ると、サーバとストレージ、そしてストレージネットワークを1つの筐体にまとめた機器を活用して仮想環境をコントロールするものだ。GoogleやAmazon.comも、安価なハードウェアにこうしたアーキテクチャを適用して独自のシステムを構築している。

 ハイパーコンバージドインフラでは、従来必須だったストレージ関連の作業が大幅に軽減される。RAID構成は不要で、物理コントローラーもない。ストレージのボリューム設計も、専用の管理ツールもなく、Webブラウザで運用管理を行う。そしてシンプルな構成ながら、仮想マシンの増加を正確に読み取り、適切なスケールアウトを実現する。さらに仮想マシンの動きに合わせ、対応するデータもすぐさま自動的に移動する。

 シンプルで効率的な仮想環境の運用管理を実現する秘密は、ソフトウェアにある。本コンテンツでは、ハイパーコンバージドインフラの普及に重要な役割を持つベンダーで、デル製品にOEM供給を開始したNutanixの担当者が、その先進的なテクノロジーを詳細に解説、製品のデモンストレーションを披露する。


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