押さえておきたいDockerの社内利用、メリット/デメリットを解説インフラ管理者のためのDocker解説【第3回】

Dockerは社内システムにも有用だ。Dockerを使ったインフラ整備におけるメリット/デメリット、用途の向き/不向きについて紹介する。

2015年03月09日 08時00分 公開
[中津川 篤司,MOONGIFT]

関連キーワード

Docker


 ここ1、2年注目が集まっている「Docker」だが、まだまだチャレンジングなプロダクトという位置付けに感じている方も多いだろう。しかしホストOS型(「VMware Fusion」や「VirtualBox」など)の仮想化技術はクラウドサービスや企業の業務システムで当たり前のように使われるようになっており、今後はコンテナ型も利用範囲が広がっていくことが予想される。

 今回はDockerを使ったインフラ整備におけるメリット/デメリットに加えて、その利用方法を紹介していきたい。

Dockerで得られるメリット

ITmedia マーケティング新着記事

news136.png

ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...

news098.jpg

イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...

news048.jpg

ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...