9つの導入事例で学ぶ「オールフラッシュストレージ」の実力とは?EMCジャパン株式会社提供ホワイトペーパー

「ダウンタイムを減らし迅速にサービスを提供したい」「TCOを削減しながら柔軟な開発環境を構築したい」などのニーズに応えるには、ストレージ性能の向上が重要だ。「オールフラッシュストレージ」の導入でサービスや業務の効率化を実現した9つの企業・公共機関の導入事例を紹介する。

2015年05月21日 10時00分 公開
[ITmedia]

 多くの顧客を抱えるITサービス会社にとって、顧客へ提供する月次リポートの作成は重要な業務だ。しかも遅滞が許されないため、システムパフォーマンスを最大化させ、全ての業務に優先して実行される。このような優先順位の高い業務を、可能な限り時間短縮させることは、全体の生産性向上に大きく貢献し、収益性を高めるだけでなく、TCOの削減にもつながる。

 こうした成果を実現するには、ストレージの能力を最大化させることが近道だ。しかし、どのようなストレージ製品を選択すればいいのか。最近注目を集める「オールフラッシュストレージ」製品も有力な選択肢の1つだろう。ただし、自社のシステム環境、目指したい改善点などを考慮しながら適切な製品を選ぶ必要がある。

 本ホワイトペーパーは、バッチ処理、データ分析、リポート作成、仮想デスクトップの展開などの不具合によって、ビジネス効率そのものにも重大な問題を抱えていた企業・公共機関のオールフラッシュストレージ導入事例をまとめたものだ。登場する9つの事例では、問題解決によってさまざまなメリットを獲得している様子が詳しく説明されている。