2015年08月27日 08時00分 UPDATE
特集/連載

セキュリティと利便性の両立を目指すが……「Firefox」の魅力、豊富なアドオンに危機? 認証制度はなぜ不評か (1/2)

Firefoxは近くリリースするバージョンでセキュリティを向上するためにアドオン認証制度を導入する。その制度に対しユーザーや開発者から不評という声もあるが、なぜ導入するのだろうか。

[Michael Cobb,TechTarget]
tn_tt_firefox001.jpg FirefoxのダウンロードWebサイト《クリックで拡大》

 米Mozilla Foundationは、Webブラウザ「Firefox」の近くリリースするバージョンで、アドオン認証制度を本格導入する。新制度によってどのようにWebブラウザのセキュリティが守られるのか。新制度には不評もあるのはなぜなのだろうか。

 Webブラウザベンダーが自社Webブラウザの人気を高め、ユーザーのロイヤルティーを強化するために取る1つの方策は、独立系開発者にアドインやプラグインといった拡張機能の開発を奨励することだ。ユーザーは、付加機能を提供するこれらの拡張を導入してWebブラウザをカスタマイズし、自分にとって使いやすいWebブラウザにすることができる。だが、ベンダーのこうした方策にはマイナス面もある。粗悪なプラグインはやその動作基盤となるシステムの安定性に影響する恐れがあり、悪意あるプラグインは個人情報を危険にさらすからだ。

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

SNSからの集客に特化したスマホサイト制作ソフト「creca」が「WeChat」や「Weibo」に対応
スターティアラボは、スマートフォン用Webサイトの制作支援ソフトウェア「creca」の機能...

news123.jpg

サイバーエージェント、レコメンドエンジンに人工知能を用いたテキスト解析技術を応用
サイバーエージェントのエディトリアルアドスタジオは、レコメンド エンジンの技術開発に...

news098.jpg

「WeChat」など中国の主要ソーシャルメディアへの広告出稿、テンセントIBGが日本企業向け支援サービス提供
テンセントIBGは、訪日中国人観光客の急増によるビジネス機会の獲得を目指す日本企業を対...