CRM導入で 営業「もうイヤ!」、IT「大変そう……」とならないために既存ツールとの連係がやっぱり鍵

営業力強化などを目的に導入されるCRMやSFA。だが現場には不評で、全ての企業で成果が上がっているわけではない。実は、CRM/SFA成功のポイントは既存ツールとの連係だ。詳しく解説しよう。

2015年09月30日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 営業力強化が継続的に求められる中、大企業はもとより中堅以下の企業でも導入が進むCRMやSFAだが、営業現場からは不評で思っていたような成果が上がっていない……というケースもよく耳にする。こうした失敗事例に共通するのが、“日常業務への落とし込み(組み込み)”不足。

 メールやグループウェアはもとより、さまざまな業務システムを使いこなす営業現場は“システム疲れ”で、新たなツール導入は負荷増大と映ってしまいがち。CRM/SFA 導入で確実にその成果を得るためには、既存ツールとシームレスに連係することで現場の負荷をできるだけ最小化し、日常業務の流れの中で自然に使えることが鍵となる。


提供:日本マイクロソフト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部