2015年10月23日 08時00分 UPDATE
特集/連載

VDIはDRに使えない?『ジュラシックパーク』の惨事を繰り返さないためにDaaSにできること

DaaSを災害対策に利用すれば、予備PCのプロビジョニングとメンテナンスをアウトソーシングすることで、コストとリソースを節約できる。

[Eddie Lockhart,TechTarget]
tt_aa_kaigai.jpg 『ジュラシックパーク』のDVDパッケージ《クリックで拡大》

 映画『ジュラシックパーク』では、不良社員がジョン・ハモンド氏のアミューズメントパークの電源を落とすと、コンピュータシステムが停止し、技術者は復旧させることができなかった。ハモンド氏が恐竜アドベンチャーランドを設計したときに、ディザスタリカバリ(DR)を考慮しなかったことは明らかだ。だが、DRのためにDaaS(Desktop as a Service)を採用すれば、IT管理者は同じ失敗を回避できるだろう。

 従来のDR対策では、セカンダリサイトにステージング済みの一連のサーバとデスクトップを用意しておく。こうした対策が行われていれば、ジュラシックパークの惨事は免れたはずだ。だが、全ての基幹サーバとPCの複製を作成し、それらのメンテナンスとパッチ管理を行う資金がない企業もある。そこでDaaSの出番となる。DaaSはDRのために導入することが可能だ。災害・障害発生時に、クラウドでホストされた既存の仮想デスクトップをDRに使用するわけだ。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news044.jpg

Adobe幹部に聞く、マーケティングを超えた「顧客体験」の提供に企業が今取り組むべきこと
創業以来、クリエイティブ支援の会社として確固たるポジションを築いてきたAdobe Systems...

news014.jpg

「インスタ映え」の極意が調査で明らかに――動画の「いいね!」獲得数は静止画の3倍
秋の気配をスマホで切り取ってシェアしてみたくなるこの季節。リア充な人もそうでない人...

news018.jpg

サイバーエージェントがDDTプロレスリングを買収
サイバーエージェントは、DDTプロレスリングの発行済み株式の全株式を取得したことを発表...