日本のユーザーにとってiPad Air 2のライバルはXperia Z4 Tabletだが、海外ではGalaxyタブレットを競合と認識している。そのGalaxy Tab Sに最新モデルが登場。米国人としては比べずにはいられない。
韓国Samsung Electronics(以下、Samsung)と米Appleは、真っ向から対抗するタブレットを販売している。Samsungが2015年7月に発表した「Galaxy Tab S2」の9.7型ディスプレイ搭載モデルと、Appleが2014年に発売した「iPad Air 2」は、ディスプレイサイズも価格もほぼ同じだ(ただし米国実売価格において)。だが、搭載OSがそれぞれ「Android」「iOS」であること以外にも、両者には重要な違いがある。それをこれから比較していこう。
Appleは最も人気のあるタブレットを作っており、Samsungのデザイン戦略は、柳の下のどじょうを狙うことにある。Galaxy Tab S2の9.7型ディスプレイ搭載モデル(以下、Galaxy Tab S2 9.7)は従来モデルとは異なり、画面の横縦比が4:3となっている。これはiPadの全モデルで採用してきた比率だ。このため、SamsungとAppleの最新の主力タブレットは、サイズも形もそっくりになってしまった。
ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...
イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...
ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...