開発スピードを加速する、クラウド開発基盤活用の基礎から最新動向まで日本アイ・ビー・エム株式会社提供Webキャスト

今やビジネスアプリの開発においては、オープンソースをベースとしたクラウド開発基盤の活用が注目されている。ユーザーはそのインストールや構成の方法を知らずとも、豊富なサービス群を活用し、スピーディーな開発を行うことができる。その最新動向を探ってみよう。

2015年11月26日 10時00分 公開
[ITmedia]

 本Webキャストは、オープンソースのクラウド開発基盤に関する解説動画である。こうしたクラウド開発基盤が必要とされる背景から、その特長や金融業界などの豊富な活用事例についても解説されている。

 クラウドサービスの変遷の中でも最近のクラウド動向として紹介されるのは、サービスとして豊富な各種ソフトが用意されている点。ユーザーはインフラ構築が不要なことはもとより、サーバの割り当てなど、従来運用担当が行っていた作業も不要となっている。結果、ユーザーはアプリケーション開発に注力できるのだ。このスピード感が現在のビジネス基盤となり得る理由である。

 もう1つの特長は、Javaをはじめとする既存の開発言語の知識が生かせること。結果、コスト削減とともに、技術的なノウハウをほとんど必要とせず開発できる。また、事例としても地方銀行を巻き込むコンソーシアム発足に伴い、金融とITを融合したフィンテックの日本における先駆けになると目されている。こうした最新のクラウド開発の動向については、Webキャストを詳しく見ていただきたい。

※本Webキャストは2015年10月21日に行われた「IBM Cloud Innovation Forum」の内容を収録。

「IBM Cloud Innovation Forum」とは?

「IBM Cloud Online Seminar」内で公開中のバーチャルショールーム

 2015年10月21日に開催された「IBM Cloud Innovation Forum」は、CIOやIT部門を率いる責任者が自社のビジネス変革の取り組みをリードし貢献するために、多様な視点やヒントを紹介するイベントです。次世代ビジネスに実際に取り組んでいるユーザー、パブリッククラウドとプライベートクラウドを適材適所で併用するハイブリッドクラウドを実践しているユーザー、ハイブリッドクラウドにより運用効率向上やIT業務の進化を遂げているユーザー自らが登壇しました。「IBM Cloud Online Seminar」では、同イベントのバーチャルショールーム版を公開中です。


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本Webキャストは講演番号「B-2」よりご覧ください。

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