2015年12月07日 12時00分 UPDATE
特集/連載

オープンネットワーキング新潮流【前編】本当にお得? “無印”ネットワークスイッチの中身とは

ホワイトボックススイッチは、ネットワークハードウェアとその上で実行されるネットワークOSを分離する。たとえオープンネットワークが万人向けにならなかったとしても、これだけでも十分大きな変化だ。

[Ethan Banks,TechTarget]
画像 ホワイトボックススイッチも多くのネットワークスイッチ同様、米Broadcom(画像)のようなサードパーティー企業の汎用チップセットを使用している(出典:Broadcom)《クリックで拡大》

 ソフトウェア定義のネットワーク(SDN)に対する審判はまだ下されていない。だが、ホワイトボックススイッチは時の試練に耐え得るかもしれない。

 「ディスラプション」は、現状を覆す可能性のある新しい概念であればどのようなものにも適用されるテクノロジーバズワードだ。2010年以降、ネットワークの分野では実に多くのディスラプションが発生した。特に、ソフトウェア定義のネットワーク(SDN)によって一元管理という概念が復活した。SDNではアプリケーションでネットワーク構成を管理し、一元管理されたコントローラーを通じて、ドメイン内のネットワークハードウェアとソフトウェアにコマンドを発行する。

SDNが無理でもホワイトボックススイッチは存続する

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news008.jpg

伊藤忠テクノソリューションズ藤岡良樹氏が語る、老舗大手SIerにマーケティングが必要になった理由
30年にわたりIT系B2B企業のマーケティング支援に携わってきたエキスパートが、マーケティ...

news085.jpg

スマートスピーカー対応の広告配信ネットワークを構築して音声広告配信、博報堂DYメディアパートナーズなど3社
博報堂DYメディアパートナーズなど3社は、スマートスピーカーなどで提供されるニュースコ...

news012.jpg

スマホネイティブの情報収集行動は「スクショ」「いいね!」――博報堂調べ
「スマートフォンユーザー情報行動調査2018」の結果が発表されました。スマートフォンの...