遠隔地サーバを「導入10分」で監視する方法安全と安心を低コストで

リプレースを機にサーバを外部データセンターに移行するケースが増えている。しかし、可用性確保で必須となる外部サーバ監視システムはコストを圧迫する。コストを抑えスタッフの労力を軽減するツールが不可欠だ。

2015年12月15日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 安定したサービスの継続や万全のセキュリティは、あらゆる企業に求められる重要な責務だ。顧客から企業を信用してもらうためには、サービスの停止や個人情報の漏えいは、絶対に許されない。

 事業のサービスを確実に進めるためには、最新技術を導入するためのシステムリプレースも必要だ。そのリプレースを機に、それまで社内に設置していたサーバ機能を外部のデータセンターにハウジングするケースは多い。この場合で課題となるのが、遠隔地にあるシステムの「見える化」だ。物理サーバと仮想サーバの混在環境はもちろん、ネットワークも含めたトータルなシステム監視を可能にしたい。

 「システムの見える化」対策を行うとき、重要なのがリモートに対応したシステム監視ソリューションだ。データの保護が最重要課題の金融機関が外部サーバに移行した事例から、適切な監視システムを構築するために行った「4つの検討項目」や、適切なサービスの導入で業務がどれだけ改善できたのかを現場の声から紹介しよう。


提供:ゾーホージャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部