Microsoftの「SONiC」は、オープン技術のネットワーク機能ソフトウェア群だ。ハードウェアベンダーから見ると、SONiCの登場は、MicrosoftがOSを搭載しないスイッチを求めていることを浮き彫りにしている。
Microsoftは、ほとんどのスイッチングハードウェアに搭載されているプロプライエタリなネットワークOSから、データセンター運用者を解放する技術の開発を急ピッチで進めている。
Microsoftは2016年3月上旬に、スイッチを構築するためのレイヤー2およびレイヤー3ネットワーキングソフトウェアの集合体を、データセンター仕様のオープンソース化推進コミュニティー「Open Compute Project」(OCP)に寄贈した。「Debian Linux」で動作するこのMicrosoftのオープン技術は、「Software for Open Networking in the Cloud」(SONiC)と呼ばれる。
“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...
有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...
2024年のGW予算は横ばい 賃上げよりも物価高と円安の影響が勝る?――インテージ調査
インテージが全国の15歳から79歳の男女を対象に実施したゴールデンウイークに関する調査...