ミニマリズムを追求する軽量Windows「Nano Server」とは?次期サーバOS「Windows Server 2016」で提供

Windows Serverのインストールオプション「Server Core」は人気が出なかった。だが、仮想マシンやクラウドでの利用に適したWindows Serverを提供するためのMicrosoftの次なる取り組みにはIT管理者も納得するかもしれない。

2016年06月27日 15時00分 公開
[Stephen J. BigelowTechTarget]

関連キーワード

OS | Windows Server | Docker


MicrosoftのNano Serverについてのブログ《クリックで拡大》

 Microsoftの次期サーバOS「Windows Server 2016」で提供される軽量インストールオプション「Nano Server」への関心が高まる中、多くのシステム管理者はこの最小構成OSがMicrosoftのかつての取り組みとどう異なるのかに注目している。「Windows Server 2008」では「Server Core」というインストールオプションが提供されたが、そこには、必要最小限のユーザーインタフェースを備えた軽量Windows Server OSを提供することによって、性能の向上やインストール要件の軽減、攻撃対象領域の縮小を図るという狙いがあった。

ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...