スマートフォンやクラウドを背景に着実な広がりを見せるユニファイドコミュニケーション。今後、日本での普及はどうなるのか、ガートナーに今後の展望を聞いた。
スマートフォンなどの広がりを背景に、場所や時間を問わないコミュニケーション手段としてユニファイドコミュニケーション(UC)の利用が着実に広がっている。クラウドにより利用を支援する新機能も相次ぎ実装。長らく普及が期待されてきたUCは今後、どう利用が進むのだろうか。
ガートナージャパンはUC製品を「特定の目標やタスクの達成を目的とした人の協業を支援する製品」と定義する。その範囲は極めて広範だ。電話やビデオ会議、メール、グループウェア、チャットなど、業種や業務を問わない情報共有を目的とする「水平系」の製品はもちろん、生産ラインの可視化といった特定業務に特化した「垂直系」の製品も範囲に含まれる。要は情報共有の“場”と、その場へのアクセス手段があればUC製品といえるのである。
アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...