インバウンド争奪戦に「アート」で参入、挑戦を支えたIT舞台裏BnA Hotel Koenjiの事例

「泊まれるアート」をコンセプトに掲げ、宿泊者の8割近くがインバウンド観光客だという「BnA Hotel Koenji」の舞台裏で、ITはどのように活用されているのかをレポートする。

2016年08月02日 10時00分 公開
[ITmedia]

 政府が掲げた「インバウンド2000万人」は早くも2015年度に達成し、次なる目標として「2020年に4000万人」が掲げられている。急増するインバウンドビジネスが注目される一方、懸念されるのが宿泊施設の不足だ。「Airbnb」をはじめとする“民泊”サービスもその勢いを加速させており、ホテル業界は大きな変化を迎えている。多くの企業がビジネスチャンスを狙う中、既存のビジネスモデルに真っ向から勝負を挑むのではなく、新たなモデルで挑戦を始めたホテルがある。

 「泊まれるアート」をコンセプトに掲げ、実に宿泊者の8割近くがインバウンド観光客だという「BnA Hotel Koenji」を取材した。


提供:KDDI株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部