予測不可能な次の20年に備える自由なインフラへ 「Old IPとNew IP」その違いとメリット

ビジネス基盤が第3のプラットフォームへと移行する中、いまだ20年前のアーキテクチャのまま取り残されているのがネットワークだ。今後20年、世の中がさらに大きく変化する中でITニーズに応えていくために今必要なのは、従来の固定的なネットワークからの脱却である。

2016年08月12日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネスに選択の幅と柔軟性をもたらす第3のプラットフォームへの対応は、IT部門にとっても喫緊の課題となっている。データ量は増大し、ネットワークは拠点や人だけでなく、無数のモノをつなぐIoTへと変化してきている。第3のプラットフォームでは、モバイル、ソーシャル、ビッグデータを活用し、データ処理にはクラウドが使用される。一方、パブリッククラウドに比べ社内ITの対応は遅れ、70%のIT予算が従来インフラの維持に費やされるという。IT部門自身がビジネスの要求に応えていくためにも、New IPへネットワークを進化させ、インフラ管理を根本的に自動化していく必要に迫られている。

 New IPは、従来の固定的で制約の多いネットワークとは反対に、オープンな技術、ベンダーの枠を超えた接続性、ソフトウェア主体、という特長を備える。ネットワークリソースのプロビジョニングも自動化し、設備と運用コストを最適化することで、迅速なネットワーク運用体制を支えるのだ。

 本ホワイトペーパーでは、こうした第3のプラットフォーム時代にNew IPへ移行しなければならない理由と、どのベンダーがNew IPに積極的に取り組んでいるかなど、New IP活用について解説している。

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提供:ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部/掲載内容有効期限:2017年2月9日

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